写真を趣味にしてみたいけれど、何となくハードルが高く尻込みしている……という人は、きっと多いに違いない。恥ずかしながら、僕がそうだった。だってほら、写真ってかっこいい。いつもは「読書、映画鑑賞」としか書けない「趣味」の欄が「読書、映画鑑賞、写真」になるだけで、何か人間としてレベルアップした気になる。ふしぎっ!
なのに未だに写真を始めていない理由はだいたい百個くらいあるのだけど、始めるきっかけがないというのが最大の理由です。写真を始めるにはカメラをそろえないといけないし、そのカメラは高価だし、レンズはもっと高価だし、そもそもこんな言いたいことも言えない世の中で何を撮ればいいというのポイズン(by 反町隆史)。
そんなわけで「趣味:写真」への一歩を踏み出しかねていた僕が手に取ったのが本書「僕は写真の楽しさを全力で伝えたい!」だった。「スクールガール・コンプレックス」などで注目の写真家・青山裕企が「写真」への愛をぶちまけた一冊なのだけれど、僕は本書から「何を考えずとも、ただシャッターを切れば、それが『写真』になる」と教わった。一眼レフである必要なんてない、iPhoneのカメラでもいい、ただとにかく写真を撮れ、と。
で、本書を読み終えた後、早速、僕も携帯のカメラで目の前にあったものを撮ってみました。ビールジョッキでした。でもね、一言にビールジョッキといっても、お店によってはジョッキが凍っていたり、ビールの泡がこぼれていたりとか、いろいろ違いがあるわけです。まあ何が言いたいかというと、ビールは美味しいし、写真は面白い。
なのに未だに写真を始めていない理由はだいたい百個くらいあるのだけど、始めるきっかけがないというのが最大の理由です。写真を始めるにはカメラをそろえないといけないし、そのカメラは高価だし、レンズはもっと高価だし、そもそもこんな言いたいことも言えない世の中で何を撮ればいいというのポイズン(by 反町隆史)。
そんなわけで「趣味:写真」への一歩を踏み出しかねていた僕が手に取ったのが本書「僕は写真の楽しさを全力で伝えたい!」だった。「スクールガール・コンプレックス」などで注目の写真家・青山裕企が「写真」への愛をぶちまけた一冊なのだけれど、僕は本書から「何を考えずとも、ただシャッターを切れば、それが『写真』になる」と教わった。一眼レフである必要なんてない、iPhoneのカメラでもいい、ただとにかく写真を撮れ、と。
で、本書を読み終えた後、早速、僕も携帯のカメラで目の前にあったものを撮ってみました。ビールジョッキでした。でもね、一言にビールジョッキといっても、お店によってはジョッキが凍っていたり、ビールの泡がこぼれていたりとか、いろいろ違いがあるわけです。まあ何が言いたいかというと、ビールは美味しいし、写真は面白い。