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「最前線Ustream」のレビュー

銅

最前線ustream

竹さんのイラストを描いている所を後ろから覗き見しないか

レビュアー:

先程まで行われていた竹さんのお絵描きustreamにお邪魔していました。
去年竹画廊にて竹さんが時々お絵描き配信をしていると知って以来、時間の許す限り、ほぼ毎回お邪魔するようになりました。

だってリアルタイムで竹さんのお絵描きが見られるなんて夢のような時間じゃないですか!!!
ustreamで配信とかイラストを描いてるところを後ろから覗いているようなものじゃないですか!!!

「イラストレーターの方の作業が生で見れる」前代未聞のことだと思います。
生で竹さんのイラストをラフ画から完成まで見られる…幸せです。

竹さんのファンの方ももちろんですが、美大生やイラストレーターを目指す方とかが見れば、竹さんのペンツールさばきを始めとする技術、色使いや構図などのセンス、とにかくいろいろ学べることがとても多いです。毎回毎回勉強になるなあと思いながら見ています。

竹さんファン、イラストレーター志望者は必見モノです。

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2011.05.09

「最前線Ustream」のレビュー

銅

最前線Ustream

竹さんUstream on 04.08!

レビュアー:sakuran NoviceNovice

4月8日(金)21時からの竹さんによるUstreamを拝見させていただきました!

製作工程を見せていただいたのは「星猫ラバーコースター」の原画。

星猫ラバーストラップの原画もちょこっと見せていただきました。
以前ラバーストラップの実物を応募してGET!していたのですがとても可愛らしく今回のコースターもどうなるか楽しみにしてます。

竹さんのイラストはデビュー当時からずっと見ているのですがどんどんと色遣いが美しくなっているように感じますね。
星猫ちゃんすごく可愛かったです(´∀`*)

イラレで描いてらっしゃる…とのことだったのですがツールの使い方が私には不思議に感じられました。

今後の絵描きの参考にしたいと思います!ありがとうございました。
次の配信も楽しみにしております!

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2011.05.09

「最前線Ustream」のレビュー

銅

2010.10.29のtakeさんUstream

LIVE@Ustream 「take2010.10.29」

レビュアー:zonby AdeptAdept

ザレゴトシリーズの表紙を見て、その手描きではなしえないしなやかなべジェ曲線にまず心奪われたのを今でも鮮明に覚えている。
他には類を見ないなめらかで透明感のある色彩、と同時に巻数を重ねるごとに
目に見えて進化していく様は、当時の絵描き界に大きな影響を与えたと私は思う。

反面、「take」という絵描きは、私にとって非常に謎の多い絵描きの一人であった。経歴もノベルスの袖に申し訳程度に書いてあるだけだし、イラストレーターのべジェ曲線をどのように扱って制作しているかなどのメイキングもない。インタビューなどの露出も少なく、以前はあったというサイトも消えている。そんな悶々とした思いを長年抱いていた矢先のイベントである。

去年。10月29日に行われた、takeさん生お絵かきUstream。一週間に渡り七種類の猫の絵を描く企画の「きんようび」の猫を、リアルタイムに放送するという試み!これに参加せずして何が「take」さんファンだ!という意気込みでUstreamに接続した次第である。

作品の制作は、圧巻だった。独特のなまめかしい線は、魔法のように引かれ下書きはすぐに普段原稿として使われているレヴェルにまで昇華される。色の決め方や、細かいディティール、ポイントの置き方など、ファンにとっては眼福の、そして同じ絵描きにとっては非常に刺激的な一夜になったことと思う。

また、作者と受け手がこれだけ近くなったのか、という驚きも新鮮だった。もちろん、皆距離的にはそれぞれとても遠いところにいる。しかし、Ustreamを窓口にして、一種の一体感というか一種のライブ感があったことは、あの場にいた全員が知っていることだろう。流れるツイートの中で質問があれば、画面上で本人が(!)リアルタイムに答えてくれるという楽しさ。ツイートの中にも流れがあり、議論したり共感したりと、同好の士とツイートを介して交流できる場にもなったと思う。

一人孤独にネットの海を徘徊するのも楽しいが、皆で一つの場を共有する私にとってはまさに革命的な体験だった。
世界は繋がっている。
ネットを通して一つの場所に集う時、私達は作者も含め静かな熱気を、確かに共有しているのだ。

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2011.02.10


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