空の境界
作品との距離が近づいて
レビュアー:akaya
この作品と出会って7年にはなる。残念かな友人からの貸与という、余りにも受け身な形だった。その当時は上下巻であり、友人からは上巻を1時間だけ借り受けた。
面白くなかったわけではない。好みすぎた。2時間後には自分の2冊を持っていたのだから。
それからというもの、一番好きな作品は『空の境界』であり、作家は『奈須きのこ』だ。
それから3年、思いつくように読み返していたが、劇場化の報せを知る。武内崇さんの表紙だけではない、動く式が観られる。劇場化に伴って、書庫には文庫本が3冊増えたが、それは些細な出来事。
映像で観る式は、文章から思い描いたとおりの動きを魅せてくれた。思い描いた以上にも。ただ劇場に足を運べたのは2回だけ、最初と最後、俯瞰風景と殺人考察(後)だった。距離的な問題があったのだ。その反動からかDVDが随時注文されることになる。
そして今、天空すふぃあさんの手でコミカライズされている。距離的な障害もなく、更新があればすぐに知り、読める。感想をつぶやけるし、作者さんから返ってきたりもする。
原作、劇場版と大好きな『空の境界』を楽しんできた。これからも“最前線”で、より近いところで楽しんでいく。
面白くなかったわけではない。好みすぎた。2時間後には自分の2冊を持っていたのだから。
それからというもの、一番好きな作品は『空の境界』であり、作家は『奈須きのこ』だ。
それから3年、思いつくように読み返していたが、劇場化の報せを知る。武内崇さんの表紙だけではない、動く式が観られる。劇場化に伴って、書庫には文庫本が3冊増えたが、それは些細な出来事。
映像で観る式は、文章から思い描いたとおりの動きを魅せてくれた。思い描いた以上にも。ただ劇場に足を運べたのは2回だけ、最初と最後、俯瞰風景と殺人考察(後)だった。距離的な問題があったのだ。その反動からかDVDが随時注文されることになる。
そして今、天空すふぃあさんの手でコミカライズされている。距離的な障害もなく、更新があればすぐに知り、読める。感想をつぶやけるし、作者さんから返ってきたりもする。
原作、劇場版と大好きな『空の境界』を楽しんできた。これからも“最前線”で、より近いところで楽しんでいく。