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読者レビュー

銅

金の瞳と鉄の剣

誰がために

レビュアー:akaya Novice

「決まってる。俺の相棒さ」タウはキアにこう告げる。
人ならざるやも知れぬ力を持つ魔術師と共に、功を求め戦場を巡る傭兵家業。
その力は人の身では打ち勝てぬ怪異にも届き、打ち払わんとす。
しかし、相棒は人の常を知らず、どこか世に対して冷めた目線を持つ。
その相棒に生きる価値を、楽しみを伝えたい。
成り上がりは自分だけのためではない。

その生き方はひどく眩しく、純粋で、憧れる。

2011.04.28

のぞみ
「決まってる。俺の相棒さ」というセリフは、素敵なセリフですよね~。私も気に入ってます~。
さやわか
うむ! さしずめ、akayaさんこそこの物語に対する純粋な愛情を持っていることがわかりますな。250字で何を伝えるか考えるのは難しかったと思いますが、うまく書けています。
のぞみ
短い文章で、人に伝えるのは、難しいですよね!
さやわか
今回はストレートに愛情を伝えてくれたということですな。ということで「銅」を進呈いたします!

本文はここまでです。