ここから本文です。

読者レビュー

銅

ミス・モノクロームさん

変身

レビュアー:ジョッキ生 Knight

ミス・モノクロームというコンテンツに出会うのはこれで3度目だな。

最初の出会いは声優の堀江由衣さんのライブDVDのPVだったか。ボカロっぽい歌が流れていて、なんだこれは?結構いい曲じゃん、と思ったのを覚えている。

2度目の出会いは去年。ショートアニメとしてTVで放送されているのを目にした。内容は、1話目から使用人に193億円を騙し取られるという頭のおかしな始まり方をしていて、このアニメは何かが狂ってるな、と思ったのが記憶に新しい。

そして、3度目の出会い。それは星海社のWebコンテンツ『最前線』の4ページ漫画の中だった。登場人物、言動、行動、その全てがアニメの延長線上にあるものを感じさせ、放送という規制を取っ払った結果、より高濃度の狂気が抽出されてしまい、まさに野獣、そう肌で感じた。それは2話目のピンポイントマーケティングという名のストーキング行為からも窺い知れる。こいつ、よりヤバくなってやがるぜ!

歌、アニメ、漫画と、3度の変化を遂げたミス・モノクローム。個人的には此度のリヨ作『ミス・モノクロームさん』に一番危険な香りを感じている……。まだ始まったばかりだというのにこの感じ。何だか胸のドキドキが止まらないぜ!

2014.02.25

さくら
シンプルでわかりやすい。「変身」というタイトル通り、色々展開していく、ミス・モノクロームの印象がどんどん更新されていくのが愉快でしたわ。
さやわか
何気なく見ていたコンテンツがだんだん気になっていく、その様がよく表現されている、いい文章だと思いました。全体的に、「ミス・モノクローム」という作品の「狂気」が強調されているのもわかりやすくていいと思います(笑)。「銅」といたしました!「銀」を目指すとしたら、もうちょっとその『最前線』版の狂気が具体的なエピソードを例にして語られていたらいいかなと思いますぞ!

本文はここまでです。