じじいリテラシー
思わず笑み・・・
レビュアー:キノケン
星海社のHPを見ていて、前々から気になっていた作品でした。
まず、テーマの斬新さ。社会に出るうえでかならず接することになる「上司」という種族の人間を、大まかに分類したうえでその特徴や対処策を提言・・・。いや、ページをめくる度に「こんな人、いるいる」「なるほど、確かにこの接し方は効果がありそうだな・・・」と、非常に興味深く読むことが出来ました。
人間関係を構築する上での指南書の面もある一方で、日常の「あるあるネタ」本としてのエンターテイメント性も持ち合わせており、誰しもが楽しめる一冊だと思います。
生を受けて二十年しか経っていない僕が読んでも共感できるということは、今職場での人間関係に不安がある方々には、もっと効果的なのではないでしょうか。
「本当にあの上司は・・・」と宴の場で愚痴をこぼす前に、ぜひその飲み代でこの本を買ってほしい。
きっと、翌日から「嫌味な上司」が、「かわいらしいひとりの人間」になっていること間違いなし。
ジセダイで『じじいリテラシー』を読む
まず、テーマの斬新さ。社会に出るうえでかならず接することになる「上司」という種族の人間を、大まかに分類したうえでその特徴や対処策を提言・・・。いや、ページをめくる度に「こんな人、いるいる」「なるほど、確かにこの接し方は効果がありそうだな・・・」と、非常に興味深く読むことが出来ました。
人間関係を構築する上での指南書の面もある一方で、日常の「あるあるネタ」本としてのエンターテイメント性も持ち合わせており、誰しもが楽しめる一冊だと思います。
生を受けて二十年しか経っていない僕が読んでも共感できるということは、今職場での人間関係に不安がある方々には、もっと効果的なのではないでしょうか。
「本当にあの上司は・・・」と宴の場で愚痴をこぼす前に、ぜひその飲み代でこの本を買ってほしい。
きっと、翌日から「嫌味な上司」が、「かわいらしいひとりの人間」になっていること間違いなし。
ジセダイで『じじいリテラシー』を読む