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読者レビュー

銅

青春離婚

恋をした

レビュアー:ジョッキ生 Knight

できるなら誰にも読んでほしくない。そっとしておいてほしいんだ。

僕と郁美のことは!

あー可愛いなー、郁美さん。
無愛想な顔も、驚いた表情も、からかうような笑顔もそのすべてが愛おしい。

なぜ君は二次元に存在し、僕は三次元に生きているのか?というかなぜ二次元にいけないんだろう。うぅ、悲しい現実・・・。

こういう少女目線の話が大好きだ。彼女の心の移り変わり。何気ない一言に一喜一憂して、ころころと表情を変える。恋に落ちていく情景にまた見ているこちらも恋に落ちていく。

そうして僕は彼女に恋をした。

本当に読めば読むほど好きになっていく。でも手の届かないこの想いは代わりに灯馬くん、君に預けよう。頼むから郁美さんを幸せにしてあげてくれ。一話目冒頭の暗い表情が笑顔に変わると信じている。

頼むよ、頼むよぅ。

最前線で『青春離婚』を読む

2012.04.02

のぞみ
郁美さんへの愛、大きいですわね!
さやわか
最近はレビュアー騎士団にも、こういう「とにかくキャラが好き!」みたいなレビューがちょっとずつ増えてきましたな。個人的には好きですな。「銅」といたしましょう!
のぞみ
「うぅ、悲しい現実・・・。」という表現がかわいらしくて、いいなぁと思いましたわ~!
さやわか
僕は最後の行が好きです(笑)。それはともかく、郁美を思う気持ちはよく伝わるのですが、彼女のどういう部分が自分の心を捉えるのかをもう少し深く書いてみるのもいいのではないでしょうか。現状だと「彼女の心の移り変わり。何気ない一言に一喜一憂して、ころころと表情を変える。恋に落ちていく情景」「一話目冒頭の暗い表情」など抽象的かつ断片的にしか語られていないため、作品を読んだことがない人にはたぶんジョッキ生さんの熱意だけは伝わりつつ、作品についてはあまりよくわからないのではないかな? いかがでしょうか?

本文はここまでです。