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読者レビュー

銅

レッドドラゴン

遊びたいっ!!

レビュアー:雪ノ下 Novice

自分が『レッドドラゴン』を知ったのは
システムデザイナーを担当されている
小太刀右京先生のブログだった、星海社
を知ったのも同じ経緯だった。

セッションに参加されるメンバーも
スタッフも、TRPGを知る人間なら
おおっと、声を出す豪華メンバーが揃っている。

セッションは文字通りTRPGのセッションを掲載している、webリプレイと呼ばれる形式に見える。

和風の国舞台はニル・カムイであろう島で
大人と子供と魔物の混ざった軍隊の行軍に
ニヤリと笑う。

読んでいて俺は、感じた。

この感覚は、鎖に繋がれた犬が届きそうで届かない所にご馳走を置かれた時の感覚に似ている。

そう、俺もこの世界で遊びたいっ!!

読むのも好きだけれど、もっと深く味わいたいっ!!

自分も世界に入りたいと、思わせられた。

ネットでTRPGを遊ぶPBWでも、TRPGのルールブックでもあるいは両方でも構わないので遊びたいただの読者で終わりたくないと思わせられた作品だった。

キャラクターを作るなら、武装僧侶で
遊びたいです。

最前線で『レッドドラゴン』を読む

2012.04.02

のぞみ
遊びたいというお気持ちが、すごく伝わってきましたわ~! 『レッドドラゴン』へ期待している感じも、わかると思います。
さやわか
うむ! 熱さがあって好きですな。「銅」に値すると思います! ではこのレビューを「銀」以上にするにはどうしたらいいか考えてみますと、今は「作品を知った経緯」「作品の形式」「作中のエピソード」「感想と要望」みたいな順に書かれているように見えますが、個々の内容にさほどつながりがなく、思いついたことを並べて書いているように見えてしまう。これを防ぐためには二つの方法があると思います。まず全体として言いたいことを念頭に置きつつ、上記の要素を全て含んだ文章を作る。ただしこれは長くなりすぎるかもしれませんし、けっこう大変でしょうな。もう一つの方法は、上記の要素から自分が最も言いたい1つ2つだけを掘り下げて書いて、あとのものは捨ててしまうことです。たとえば今回は「感想と要望」のところが一番書き手の熱が出ているので、そこだけで同じ文字数を費やして文章を書いてみるなどの手があるでしょうな。もちろん、他の部分を掘り下げてもいいですぞ!

本文はここまでです。