『銀河鉄道の夜』
未来をこの手に part.2
レビュアー:yagi_pon
星海社朗読館の本の中でも、今のところ一番好きなのは『銀河鉄道の夜』。この本は特に、ページをめくるたびに目に飛び込んでくる色が変化して、楽しい。それはまるで、トンネルを抜けたら景色が一変しているみたいに、変化を目で楽しむことができる。
もちろん、朗読館は本とCDがついているから、読んで楽しむこともできるし、聴いて楽しむこともできる。けれど意外と侮ってはいけないというか、むしろ私が一番推したいのは、この見て楽しめるというところ。絵本でもマンガでも画集でもないのに、見ていて楽しいというのは初体験だった。
というかすごいよ!ぜひ一度体験してみてほしい。きっとテレビが白黒からカラーになったとき、世の中の人はこんな感じの驚きだったんだろうなぁ。それくらいの進化!なんというか、未来の本!
文章を読んで、朗読を聴いて、イラストを見て、背景を見て、様々な角度から、この本を感じてほしい。読むことしかできなかった本というものがここまで進化したのか、というくらい進化したこの本を、ぜひあなたの手にも。
もちろん、朗読館は本とCDがついているから、読んで楽しむこともできるし、聴いて楽しむこともできる。けれど意外と侮ってはいけないというか、むしろ私が一番推したいのは、この見て楽しめるというところ。絵本でもマンガでも画集でもないのに、見ていて楽しいというのは初体験だった。
というかすごいよ!ぜひ一度体験してみてほしい。きっとテレビが白黒からカラーになったとき、世の中の人はこんな感じの驚きだったんだろうなぁ。それくらいの進化!なんというか、未来の本!
文章を読んで、朗読を聴いて、イラストを見て、背景を見て、様々な角度から、この本を感じてほしい。読むことしかできなかった本というものがここまで進化したのか、というくらい進化したこの本を、ぜひあなたの手にも。