ラムさんの「Don't Think. Feel!」
好きなの。
レビュアー:yagi_pon
「言うなれば私は脱落者だった。奈須きのこに選ばれなかった。それでも、私が奈須きのこを選んだの。」
ラムさんのこの言葉、読んだときからとっても好きだった。
たぶんポイントは最後の「の」だと思う。意地っ張りな女性を思わず想像してしまうような。この文章を書いた人はこんな人なのだろうかと思わず、頭の中にラムさんが出現した。
そしてもう一つのポイントは、「選ばれなかったけれど選んだ」という意思。選ばれなかったのだと弱さを認めたからこそ、それでも選ぶのだと強さを持つことができて。女性らしさの中に確かな芯の強さを冠知ることができる。
Don't Think. Feel!
考えないで感じたことを書き綴ったらこんなことになってしまった。
レビューという一つ一つはそこまで長くはない文章の中にも、ちゃんとそれを書いた人が見えてくる文章は、読んでいて楽しい。
文章を読むおもしろさだけではなく、その文章の奥にいるその人を少しでも感じられるから楽しい。
レビューは書くのも楽しいけど、読むのだって楽しいんだぜ!(と反対に男っぽい締めくくりをしてみる)
ラムさんのこの言葉、読んだときからとっても好きだった。
たぶんポイントは最後の「の」だと思う。意地っ張りな女性を思わず想像してしまうような。この文章を書いた人はこんな人なのだろうかと思わず、頭の中にラムさんが出現した。
そしてもう一つのポイントは、「選ばれなかったけれど選んだ」という意思。選ばれなかったのだと弱さを認めたからこそ、それでも選ぶのだと強さを持つことができて。女性らしさの中に確かな芯の強さを冠知ることができる。
Don't Think. Feel!
考えないで感じたことを書き綴ったらこんなことになってしまった。
レビューという一つ一つはそこまで長くはない文章の中にも、ちゃんとそれを書いた人が見えてくる文章は、読んでいて楽しい。
文章を読むおもしろさだけではなく、その文章の奥にいるその人を少しでも感じられるから楽しい。
レビューは書くのも楽しいけど、読むのだって楽しいんだぜ!(と反対に男っぽい締めくくりをしてみる)