最前線
心づかいに感謝
レビュアー:横浜県
HP「最前線」が好きだ。
掲載作品を読むのが楽しい。もちろんそれもある。
でも僕はそんなソフト面だけじゃなくて、ハード面つまり「最前線」というHPそのものを眺めることが好きだ。
「最前線」は、度々アップデートされる。
小説やマンガの最新話が更新、といったことではなくて、サイトの仕様が、よく変更されるのだ。
それを見つける度に、僕は心の中でニヤついてしまう。
何故ならば、「最前線」というサイトを、読者がより快適に楽しめるようになっているからだ。
要するに「最前線」にはいくつもの工夫が施されていて、その数がたまに増えるということ。
例えば「このページをツイートする」というボタンがある。
これにより、「最前線」では感想をすぐにツイートできる仕組みになっている。
以前はこのボタン、とても小さくてかなり押しにくかった。
それがある日を境に、サイズが2倍以上になった。
僕も最初はこれに気づかなかった。でもあるとき感想を書こうとして、何気なくこのボタンを押した。そして違和感を覚えて、「なるほど」そして「やられた」と思った。
「最前線」の細かなアップデートは、本当にさりげなく行われている。
僕はそれを自覚もしないままに、享受していたのだ。
次に「出版情報」が各作品のページに追加された。
ここでは著者の過去作品が紹介されていて、ワンタッチでAmazonの商品ページへ飛ぶことができる。
告白しておくと、僕はこれにもすぐには気づけなかった。
何度か使っていて初めて、「あれ? こんなの前にはあったっけ……?」と思い当たった。どれだけ鈍感なのだろうか。
それとも「最前線」の編集者が、何事もなかったかのようにアップデートする、その方法が巧みなのだろうか。
ちなみに、僕もこれをよく使わせてもらっている。お恥ずかしながら、知らない作家さんも数人いらっしゃるので、検索する手間が省け、たいへんありがたい。
他にも小説やマンガを閲覧するページで、末尾に関連情報があると教えてくれるポップアップが備わっていたりだとか、他作品へのリンクがついていたりだとか、いつの間にかできていたものを、挙げ始めるとキリがない。
そしてきっと僕だって、「最前線」に新しくつけ加えられた機能を、全ては網羅できていないはずだ。
だってさっきも述べたけれど、これらのアップデートは、とっても些細なことだから。告知だってされない。
でも僕はそんな小さな編集部の心づかいがあるからこそ、「最前線」を日々スムーズに閲覧することができるのだ。
ただコンテンツを提供するだけではなく、ユーザーが少しでも利用しやすくなるように、ちょっとずつでも進化し続ける。
そんな「最前線」が僕は好きで、今日もまた気分よく、作品を読みにいける。
掲載作品を読むのが楽しい。もちろんそれもある。
でも僕はそんなソフト面だけじゃなくて、ハード面つまり「最前線」というHPそのものを眺めることが好きだ。
「最前線」は、度々アップデートされる。
小説やマンガの最新話が更新、といったことではなくて、サイトの仕様が、よく変更されるのだ。
それを見つける度に、僕は心の中でニヤついてしまう。
何故ならば、「最前線」というサイトを、読者がより快適に楽しめるようになっているからだ。
要するに「最前線」にはいくつもの工夫が施されていて、その数がたまに増えるということ。
例えば「このページをツイートする」というボタンがある。
これにより、「最前線」では感想をすぐにツイートできる仕組みになっている。
以前はこのボタン、とても小さくてかなり押しにくかった。
それがある日を境に、サイズが2倍以上になった。
僕も最初はこれに気づかなかった。でもあるとき感想を書こうとして、何気なくこのボタンを押した。そして違和感を覚えて、「なるほど」そして「やられた」と思った。
「最前線」の細かなアップデートは、本当にさりげなく行われている。
僕はそれを自覚もしないままに、享受していたのだ。
次に「出版情報」が各作品のページに追加された。
ここでは著者の過去作品が紹介されていて、ワンタッチでAmazonの商品ページへ飛ぶことができる。
告白しておくと、僕はこれにもすぐには気づけなかった。
何度か使っていて初めて、「あれ? こんなの前にはあったっけ……?」と思い当たった。どれだけ鈍感なのだろうか。
それとも「最前線」の編集者が、何事もなかったかのようにアップデートする、その方法が巧みなのだろうか。
ちなみに、僕もこれをよく使わせてもらっている。お恥ずかしながら、知らない作家さんも数人いらっしゃるので、検索する手間が省け、たいへんありがたい。
他にも小説やマンガを閲覧するページで、末尾に関連情報があると教えてくれるポップアップが備わっていたりだとか、他作品へのリンクがついていたりだとか、いつの間にかできていたものを、挙げ始めるとキリがない。
そしてきっと僕だって、「最前線」に新しくつけ加えられた機能を、全ては網羅できていないはずだ。
だってさっきも述べたけれど、これらのアップデートは、とっても些細なことだから。告知だってされない。
でも僕はそんな小さな編集部の心づかいがあるからこそ、「最前線」を日々スムーズに閲覧することができるのだ。
ただコンテンツを提供するだけではなく、ユーザーが少しでも利用しやすくなるように、ちょっとずつでも進化し続ける。
そんな「最前線」が僕は好きで、今日もまた気分よく、作品を読みにいける。