レビュアー騎士団、始動!
どうもー! 初めましてさやわかです。
えー、最初の更新ということでどんな文体がいいのかイマイチわかってないけど、とりあえずこんな感じで。
ということで始まります。「さやわかの星海社レビュアー騎士団」です。と言っても「それって何なのさ」という人が大多数でありましょうから、何をやるのか一言で説明します。
忙しい人はあと一行読んだら続きは読まないでいただいても結構な仕組みになっておりますので、いやー、実に親切設計だよね。
さて、レビュアー騎士団とは、あなた自身が星海社のあらゆる活動、すなわち書籍、雑誌、ウェブサイト、イベントや店頭販促物などなどに対してレビューを書くと、僕がその中から優れたものを選んでこのページに掲載しつつ「いいレビューだね」「こうするともっとよくなるぞう」的なことを言ってジャッジメントし、優れたレビューの書き手を発掘してしまおうという読者参加型投稿コンテンツです。
一言で言うとそんな感じです。詳しいルールの説明はここにあります。
http://sai-zen-sen.jp/special/kishidan/about.html
あなたを騎士という称号を争奪する、ちょっとしたゲームにご招待しますよ。
おお、一個だけ重要なことを言っておくと、星海社の出してる小説とかマンガとかをホメた文章を送ってきてくださいと言っているわけじゃありません。僕は断固として「レビューとして優れているかどうか」だけを基準に評価しますので、どんな毀誉褒貶でも、およせください。すなわち、作品の内容じたいをホメてようがケナしてようが、構わないんです。
では掲載されるような優れたレビューとは何か? ということになりますが、そこで僕は「愛情」「論理性」「発展性」という三つの柱を用意しました。僕は、何らかの作品について語る文章を書く上で、この三つを満たすことこそが美しいと、いま思います。だから、この三つを基準にして読ませていただきます。
「それだけじゃ何だかよくわからない」という人もいるでしょうけど、いやいやまあ急ぐな、それについて一緒に考えていこうぜ! というのがこのコーナーの趣旨でもありますから、まずは何でもかんでも書いて送ってくださるとホラ、僕もうれしいわけですよ。
普通さあ、雑誌とかの読者投稿コーナーとかってさあ、第一回の時点でなぜか大量の痛快な投稿であふれかえっていたりするじゃないですか? レビュアー騎士団にはああいう便利なカラクリが一切ないんで、とりあえず広く投稿をお待ちするところから始めるわけですよ。よろしく頼むでござるよ。
いただいた投稿は厳正な審査の末、掲載します。掲載は基本的に月に二回いたします。
最初の掲載分は今月の25日31日、つまり2011年1月25日2011年1月31日まで投稿を受け付けて、2月1日2月10日に掲載しますので、お便りお待ちしてます!
レビューの投稿はこちらです。
http://sai-zen-sen.jp/special/kishidan/form/review.html
で、レビュー記事以外に、「最前線」および「レビュアー騎士団」を読んでいる方からの普通のおたより、略してふつおたの投稿も一応受け付けています。
あと、僕が今書いているこのブログ記事、「さやわかレビュー」ってかなり雑なタイトルが付いてますが、ここには僕自身が星海社の出す作品群についてレビューを書きながら、「よいレビューって何だろうね?」ということを考えていきたいと思ってます。こっちは随時、最低でも一週間に一回くらい更新するつもりです。ここを読めば、レビュアー騎士団がどういう方針で何をやっているかということがわかるはずです。
さて、最後になりますがこのページを担当するのは俺ことわたくし、さやわかと、アシスタントの古木のぞみさんです。古木さんは、先だっての「坂本真綾の満月朗読館」最終夜において当日の司会を担当し、見事なドジッ娘っぷりをUstreamで全世界に配信した方ですので、ご記憶の方も多いと思います。この二人で皆さんのお相手をさせていただきますので、それではどうぞ、おみしりおきっ。