こんにちは、竜騎士07です。

『ひぐらしのなく頃に』という物語は、不気味なイメージが有名になってしまい、一般的には「怖い」作品であるとのご評価をいただいています。
しかしそれは、『ひぐらし』の中の一要素に過ぎません。
確かに、「怖い」部分を物語の主軸には据えています。しかし同時に、「楽しい」部分や「悲しい」部分、「燃える」部分、色々なものが詰まっています。
そんな色々の中に、一番伝えたいシンプルなメッセージを込めたのが、この『ひぐらしのなく頃に』という作品です。
また、この物語は、読んで楽しむだけでなく、読みながらお友達と議論を楽しんでいただけると、一層楽しく読んでいただけると思います。
村で毎年繰り返される不気味な事件の真相は？
一体誰が、何のために？　何を企んで？
そんなことを考えながら、色々と想像や推理を楽しんでいただけると、一層楽しんでいただくことが出来ると思います。

ようこそ、『ひぐらしのなく頃に』の世界へ。
謎に満ちた、昭和５８年の雛見沢へようこそ……。