New 2011年12月13日(火) 掲載開始!
第二十回
- 掲載期間
- 2011/12/13(火)〜
- 次回掲載
- 未定
出版情報
あらすじ
元長柾木が放つ、渾身のスペースオペラ!
10年代の文学シーンをリードする「星海社SF」ムーブメントの幕開けを、"たった今"あなたは目撃する――。九重有嗣、クラウディオ・チェルヴォ、マクシミリアン・ルメルシェ。三人の紛う事なき天才軍人が太陽系の覇権を賭けて相まみえる。男と男と男の誇りと天才が、星の海を舞台にぶつかり合う!!
人物相関図
キャラクター紹介
九重有嗣
「正しいなんてことはどうでもいい。くだらんさ」
かつての大戦の神話的英雄、八尋一貴の末裔。
八尋の血がありありと滲み出る強靭な意思と圧倒的な統率力を有し、26歳の若さで土星軍の一個艦隊を率いる。ただし、ただ一人の弟である有視に対してだけは、ときに軍人らしからぬ優しさを以て接することも――。
クラウディオ・チェルヴォ
「あいつ、この前食堂で同じメニュー頼みやがったんだ。普通やるか?」
木星軍の新造航宙艦・ヴィレッジグリーンの機関長。19歳。
ヴィレッジグリーンの艦長にしてもう一人の天才・ルメルシェに対する過剰な対抗意識から無理やり艦の支配権を奪い取ろうとするなど、その行動は常に非常識にして破天荒。しかし軍人としての能力は超一流で、とくに操艦や砲戦の分野においては過去に類例すらない抜きんでた才能を発揮し、単砲十字砲火(シングル・クロスファイア)の伝説を残している。
マクシミリアン・ルメルシェ
「――運命は、決められてなどいない」
木星軍の新造航宙艦・ヴィレッジグリーンの艦長。19歳。
幼少時代から原因不明の難病に冒され、絶えず「僕は、いつまで生きられる?」と自問する人生を過ごす。が、やがてその問いを自らの飛躍への原動力と変え、軍属に。木星軍の軍人としては史上初となる10代の将官・船宙艦艦長にまで上り詰めていく。しかしいまだ彼の身からは持病の発作症状である激しい「感覚の擾乱」は消え去ってはいない......。