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イメージと実務の落差

おはようございます。アシスタントエディターの石川詩悠です。


初回のブログで書いたとおり、僕はJ1・清水エスパルスのサポーターなのですが(1部のチームなの? と数人に言われる)、この土曜日にも試合がありまして。

負けたわけですが…………。7連敗…………。
昨年後半ぐらいから敗戦がデフォルトで、かといって慣れることができるわけもなく、週末のたびに心をすり減らしております。



さて。

今日は一日会社でデスクに向かっていたんですが、先程弊社藤崎社長に「今日はなんだか黙々とやってるね~」と声をかけていただきました(普段から静かにしてる方だとは思いますが)。
言葉を継いだ先輩のエディター平林さんは「編集者の仕事のほとんどは、結局地味なものだ」ということをおっしゃっていました。
ド新人の僕でもそこに尽きるなあという感想を持ちます。

たとえば、5月3日~5日は恒例の「マチ★アソビ」があり、弊社もコンテンツのひとつとしてサイン本の販売をおこないます。
ファン垂涎のレアアイテムが誕生するまでには、本の発注から作家さんへの許諾、スケジュール調整、発送手続き等々、地味といって差し支えない仕事が並んでいます(僕のブログが遅いために先輩・平林さんが作業を進めている)。




派手で先鋭的なイメージが星海社にはあるでしょうし、現に僕もそう思っていた/いるんですが、淡々と大量にこなさなければならない仕事がそれを裏打ちしているんですね。



ちなみにそんな業務の大半にはパソコンが必須なのですが、いまだに僕の仕事用PCが来ない……

(written by 石川 詩悠



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