作品No.0004 変態夫と結婚しまった。 kiro 櫻井 夫婦にあえて名前をつけず、おたがいを「夫」「妻」と呼び合うのはキャラを立たせる点では不利だと思います。確かに関係性はわかりやすいですが、タイトルを見れば夫婦ものだとすぐにわかるので、この作品ではあえてそうする意味はないのではないでしょうか。 丸茂 福満しげゆきさんの『妻に恋する66の方法』は「妻」呼びだったり、クール教信者さんの『旦那が何を言っているかわからない件』は大体「ダンナ」と表記されてたり、キャラを立てるためにむしろ名前を呼ばないのはアリだとぼくは思いますが、この作品においては印象の薄さに拍車をかけてしまったのかなと。「変態夫」とタイトルにありますが、旦那さんは単に性欲旺盛なだけに留まっているので、キャラで勝負するならばより極端なキャラ付けが必要だと思います。 岡村 物語に入りこみやすい設定だからこそ、10本でしっかりまとめてほしいですね。10本目を読んだときに「これで終わりなの?」と思いました。
櫻井 夫婦にあえて名前をつけず、おたがいを「夫」「妻」と呼び合うのはキャラを立たせる点では不利だと思います。確かに関係性はわかりやすいですが、タイトルを見れば夫婦ものだとすぐにわかるので、この作品ではあえてそうする意味はないのではないでしょうか。
丸茂 福満しげゆきさんの『妻に恋する66の方法』は「妻」呼びだったり、クール教信者さんの『旦那が何を言っているかわからない件』は大体「ダンナ」と表記されてたり、キャラを立てるためにむしろ名前を呼ばないのはアリだとぼくは思いますが、この作品においては印象の薄さに拍車をかけてしまったのかなと。「変態夫」とタイトルにありますが、旦那さんは単に性欲旺盛なだけに留まっているので、キャラで勝負するならばより極端なキャラ付けが必要だと思います。
岡村 物語に入りこみやすい設定だからこそ、10本でしっかりまとめてほしいですね。10本目を読んだときに「これで終わりなの?」と思いました。