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2011年05月

ずっと机にかじりついて絵を描いている時などに妄想する
これが描き終わったら…○○するんだ! という自分に許すちいさな贅沢はたくさんありますが
ほしいようなほしいまま憧れてるのがいいなぁというようなものを
選んでみました

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どうしようもなく貧乏性が染みついていて、未だにスーパーでも食べたい物より半額シールの貼ってある物をつい選んでしまうような人間なので、贅沢、と言われてもあまりスケールの大きい事は思いつきません。一説には、日々の暮らしを幸福だと感じる人の比率が一番多いのは、アメリカでは年収7.5万ドルくらいだそうで、日本でもそのくらいではないか、という気がします。というか、一生大金持ちにはなれそうにないのでそう思う事にしています。

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本物の贅沢って、イメージの外側にあるものだと思う。だから贅沢は、イメージした瞬間に、単なる欲望に堕ちてしまう。贅沢を感じるためには自らに対するクリティカルな裏切りが必要で、だからきっと、今セレクトしたものを僕がいつか得ることができたとしても、贅沢な気持ちには決してなれやしない。想像力は罪深い。

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贅沢の定義が全然わかりません! ものすごく悩んだ結果…。「手に入れちゃったらちょっと後ろめたい」ナニカ。と思うことにしました。後ろめたい。なんでかね? わからない。でもかなり後ろめたい。これで、シアワセになっちゃってゴメンナサイ!!!って思うんです。でも、そういうものにこそ惹かれませんか。わたしは惹かれます。

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西島の唯一の趣味と言えるのがREPHLEXの音源集め。REPHLEXはAphex Twinことリチャード・D・ジェームスの個人レーベルで、マニアックというよりもリチャードらしい気まぐれさや遊び心に満ちています。Squarepusherのような後にメジャーとなる才能を発掘したかと思えば、突然異国の謎の一発屋を紹介して放ったらかしたり。シーンを作ったイギリスの代表的テクノレーベルといえばWarpになると思いますが、僕はREPHLEXこそが重要だと思っています。タイトルの8〜9割を持っていますが、全タイトル大人買いしたら贅沢ですね。


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