作品No.0005 タイムマシーン 紙遊英一 他の4コマも読む 岡村 ただのタイムトラベルものからひとひねりを加えているのですが、そのひとひねりが物語のメインのおもしろさをわかりづらくしてしまっていて惜しい印象でした。 丸茂 作家さんが楽しく描いていることが見えてくる自然な溌剌さというか勢いがあります。しかしタイムマシーンよりゴキブリのことが目立ってしまいましたね。 太田 僕は小さなタイムマシーンにいまひとつ気分が乗れませんでした。主人公の天才感もマッドサイエンティスト感もいまひとつで(ふつうの一人暮らしにしか見えない)、むしろ主役がゴキブリになってしまっていますね。 片倉 バカと天才は紙一重......とはいっても、タイムマシーンを作るほどの天才がサイズ違いに気づかないというギャグは受け入れるのが難しかったです。 岩間 おもしろくて、続きが気になりました。小さすぎるタイムマシーン......、笑えます。一方で10ページの読み切り作品としては10ページ目の時点で物語の途中という印象でもったいないと感じます。
岡村 ただのタイムトラベルものからひとひねりを加えているのですが、そのひとひねりが物語のメインのおもしろさをわかりづらくしてしまっていて惜しい印象でした。
丸茂 作家さんが楽しく描いていることが見えてくる自然な溌剌さというか勢いがあります。しかしタイムマシーンよりゴキブリのことが目立ってしまいましたね。
太田 僕は小さなタイムマシーンにいまひとつ気分が乗れませんでした。主人公の天才感もマッドサイエンティスト感もいまひとつで(ふつうの一人暮らしにしか見えない)、むしろ主役がゴキブリになってしまっていますね。
片倉 バカと天才は紙一重......とはいっても、タイムマシーンを作るほどの天才がサイズ違いに気づかないというギャグは受け入れるのが難しかったです。
岩間 おもしろくて、続きが気になりました。小さすぎるタイムマシーン......、笑えます。一方で10ページの読み切り作品としては10ページ目の時点で物語の途中という印象でもったいないと感じます。