編集部ブログ昼の最前線
週末からエッセイめいた更新が続きましたが、本日は公式ブログらしくお知らせエントリを。
火曜日は『最前線』の定期更新日でありまして、本日もさまざまなコンテンツが更新されております。
私からは、表題の通り竜騎士さん関連のコンテンツをご紹介致します。
まず、『ひぐらし』特設サイトで『ファウストVol.5』における竜騎士さんのインタビューがアーカイブされました。
2005年に、はじめて「文芸」の文脈で竜騎士さんが紹介された記念すべきインタビューであります。
また、インタビュアーとして渡辺浩弐さんが登板されているところも見逃せません。
因みに、私は『ファウスト』読者でしたので、このインタビューをリアルタイムで読んでおります。
2005年から何年経ったかは数えたくありませんが、リードにでかでかと書いてありますね……私の苦しみを察していただきたい。
さて、気を取り直して、お次は同じく特設サイト。
名物コンテンツとしてお楽しみいただいているKEIYAさんのコラムも更新されております。
今回のお題は「アリバイと祟殺し編」。
『ひぐらし』副担当の私ですが、はっきり申し上げまして、ミステリの犯人やトリックを当てられたことは一度もございません。
KEIYAさんが並々ならぬ努力をされていることは事実にしても、根っこのところで頭の構造が違っているのではないかと思う今日この頃。
多数の応募をいただきまして、悩ましい選考の結果、採用レビューが発表されております。
採用レビューは1月発売の皆殺し編(上)、帯表4に掲載されます。
悔しい思いを噛みしめている皆さんは、編集者になって表1のネームを書くと良いかもしれませんね。
そしたら、なかなか思い浮かばなくて深夜に七転八倒したりする編集者の苦労などもお分かりいただけて、大変宜しいかと思う次第です。
私の愚痴めいたコメントはともかく、色々と更新されておりますのでお楽しみいただけましたら幸いです。
明日は抱き枕の話でも書こうか……。