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テーマ

2011年03月

私は「アルバム」という形が好きで、あまり曲順を自分で入れ替えたり、シャッフル再生はしません。レストランでシェフが「これらの料理はこの順番に食べると一番おいしく召し上がって頂くことができますよ!」ってコース料理を勧めてくれているような感じが好きなのです。なので、テンションを上げたい時に聴くのは元気の出る曲で始まってくれるアルバムが多いですね〜。「よく聴くアルバム」だと女性アーティストさんのが多めなのですが、このテーマだとこのような結果になりました! 悩みました!

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仕事中に音楽をかける事はほぼ一切ありません。ラジオを録音してそれを聴いています。なのでこの項目に書ける事はほとんどないです。1999年頃に初めて伊集院光の深夜の馬鹿力という深夜ラジオを聴いて以来、仕事中にかける『音』はほぼそれだけになりました。最近は昼にやっている『キラ☆キラ』というラジオも聴きます。物語をつくる時と、ネーム(コマ割り)を考える時は完全に無音です。線を引く、色を塗るといった作業の時はラジオを聴いています。『深夜の馬鹿力』1回分が2時間なので、iTunesの再生日を見ると、『今日は4伊集院働いた』とか『〆切前で8伊集院だ』など、作業ログが残るので便利(?)です。

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「仕事中のBGM」というのは、音楽を手軽に再生できるようになって以降、作家から歯医者まで、多くの人々が参入している文化です。佐藤は仕事中はもちろん、外出中も読書中も音楽に溺れていますが、しかし「音楽によってテンションを操作する」のを苦手としています。テンション、割と一定なのね。とはいえ音楽と自作との関係は根深く、音楽なくしては生成されなかった多くの著作があるのも事実ですので、ちょっとそのへんについて書ければと思います。うーん。佐藤さんは面倒臭いなあ。

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期せずしてすべてのセレクトが「ライブアルバム」に。ライブアルバム、大好きなんだぜ。

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この質問は回答者の仕事内容によって大きく傾向が変わるんでしょうね。ちなみに僕は基本的に小説を書いてお金をもらっています。某有名作家の方は、執筆中に映画をかけたり、テレビをつけておいたりするらしいです。でも自分の場合は全然だめです。音楽のなかに言葉があったり、気持ちをせかすような曲だったりすると、仕事できません。あと質問のなかにある「アルバム」という概念もやっかいでした。iTunesのプレイリストに曲単位で登録してあるので「アルバム」で流すことはあんまりないかも。

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僕は、仕事中に音楽を聴かない。というか、音楽を聴いてしまうと仕事ができないのだ。なので、ここはお題を無視して、仕事の休憩時に、よく聴いているアルバムを挙げた。テンションを上げるというより、落ち着いたり、ぼうっとしたり、自分を取り戻すために聴いている音楽たち。さっぱりお題が守られてないけれど、「該当作品なし」とするよりも、せっかくだからこの1〜2年の、好みの音楽を紹介する。どれもとてもよいですよ。


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