ひだまりスケッチのアニメのＥＤを歌って頂いたお礼で書いているのではないのですよ！（笑）　アルバムタイトルにもなっている一曲目の「Lingering Fizz」がとにかく元気にしてくれる一曲で、この曲が流れ始めればもう大丈夫！　ってくらい。何回聴いたかわかりません。まったりした曲も挟みながらアルバム全体に満遍なく元気な曲が入っていて、耳あたりが優しいのに眠くなりづらい、嬉しいアルバムです。ネーム作業からＰＣ作業まで、いつでも聴きたい一枚。

若い力というか、怖いものしらずの猪突猛進力を凄く感じられるので大好きな一枚。激しめの曲調が多いです。今iTunesでジャンル見てみたらPunkって書いてありました。そうかこれはパンクなのか……。とにかく勢いがあってカッチョイイのでテンション上がります。この、良い意味での若さは自分の中に常に持っていたい感覚でもあります。

一曲目から清々しく飛ばしてくれるステキなアルバム。ストーリーというよりは心地よい単語やフレーズがスパーンと頭に滑り込んでくる感じの歌詞で、聴きこんでも面白いしＢＧＭとして聴いても面白いのです。ポップでロックな曲調にボーカルが適度に尖っていて、歌部分だけでなく前奏や間奏もずっと音が楽しい。ついつい足でリズムをとってしまうので、ペン入れ中に聴くと線がブレます（笑）。

仕事中にはラジオを聴くことも多くて、それは人の話を聞いているといつの間にか時間が経っていて集中力を途切れさせることなく長時間作業を続けられるから、なのですが、それに近いのがこのＣＤです。ミュージカルの連続のようなアルバムなので楽しく聴きながらお仕事できます。一枚の中にいろんな世界があって途中で飽きることが全く無いのも嬉しい。あと歌を歌っているAramaryさんが好きで好きで好きで。同人時代のアルバムも未だよく聴いてます。

テンションの上げ方が上記の四つとは全く違うのですが、お仕事のラストスパートで体力も限界に近くてもうダメだーって時に「声を出して気持ちを奮い立たせるぞ！」ってな感じで流して一緒に歌っちゃう一枚です。学生の時から聴いてるので、ヘロヘロの状態で無意識でも歌えちゃうのがグッドなのです。青春を共に過ごしました。このアルバムの発売の時インストアライブに行ったのは今でもいい思い出。周りに男性が多くて埋もれてしまって、真綾さんが全然見えなかったという…（笑）。