編集部ブログ朝の最前線

2017年4月 5日 10:59

本の「読み方」

おはようございます。櫻井です。

最近お昼は、会社の隣にあるぼんたぼんたで、ジンジャードライカレーを食べるのにハマっています。
4月中旬までの限定メニューなので、あと2〜3回食べたい。

このところブログで旅行記ばかり書いていて、
たまには本の話をしようと思いたちました。

本というか、読書の話です。

実は、最近まで自分の中では「本を読むのが遅い」のが悩みでした。

しかし同期丸茂も1日1冊という目標をかかげているので、私もがんばらねばなりません。

学生時代は(つい最近のことですが...)、1冊の参考文献に1ヶ月向き合っていたり、
授業で史料を講読するといえば、105分の授業で数ページしか進まないということもよくありました。

この原因は、いわゆる「精読」ばかりしていたからですね。

研究に使う文献はほぼ外国語だったので、語学が苦手な私は、必要な情報を得る以前に、辞書を片手に読むのが苦痛になってくるという有様でした。
(そんなんじゃ、西洋史学で落ちこぼれるのは当然だな、という言葉はぐっと飲み込んでください...)

その感覚でいたので、1ヶ月に2桁の冊数を読むなんてとても無理だと思っていました。

しかし、星海社に合流してはや2ヶ月半、私は気づきました。

「 日 本 語 の 本 は も っ と速く 読 め る ぞ 」


とはいえ、普通の読み方ではやはり遅い。

小説や漫画はじっくり味わって読みたいですが、それ以外にも、書店には一生かかっても読み切れないほど大量の本がある...!

もっと工夫しなければ!


多くの人が同じように感じているのでしょう、
「速読」の指南書も、山のようにある!

中でも目についたのがこれ、『僕らが毎日やっている最強の読み方』!

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池上彰さんと佐藤優さん!
ともに現代の知の巨人といっても差し支えないでしょう。
アウトプットとインプットの量が尋常ではありません。


そのお二人の「読み方」、気になる!
書籍だけではなく、新聞や雑誌、ネットをフル活用して
知識と教養を身につけているそうです。

私もこの本で「読み方」を勉強中です。