編集部ブログ昼の最前線
菜の花の美味しさに目覚めた時、大人への階段を一段、確実に上がったと感じたアシスタントエディター・平林です。
さて、山中先生より昨日のブログで星海社FICTIONSの見本ができあがった旨お知らせさせて頂きました。
本日はその中から、『最前線』での毎日更新も絶好調な『サクラコ・アトミカ』をやや詳しくご紹介しようと思います。
まずは、特色の金色にこだわり、5色印刷を施したカバー。
片山若子さんの原画の味わいが、かなり再現されております!
そして、こちらも美しい本文イラストの数々。
片山さんが一冊の本に10点を超えるカラーイラストを描き下ろしてくださるのは史上初なのでは……。
星海社FICTIONS版『サクラコ・アトミカ』では、勿論全てのイラストをカラーで収録。
犬村さんの作り出した、“勇気と希望のボーイ・ミーツ・ガール”を美麗イラストと共にお楽しみ頂けましたら幸いです。
本作は、僕が星海社に加わって初めて読ませて頂いた書き下ろし長編小説でもあり、思い入れもひとしおです。
これまでの犬村さんの作品が好きな方は勿論、未来に希望を抱く全ての人にお届けしたい一冊となりました。
何とぞよろしくお願いいたします。
無事に発売されましたら、抱腹絶倒の取材エピソードをご紹介するつもりです(ちゃんと犬村さんの許可は取りましたからね……)。