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どもども、森田です。一応、音楽は幅広く聞いているつもりなのですが、たぶん、なんだかんだでけっこう偏っていると思います。音楽との接し方もこの十五年ほどでだいぶ変わりました。中学生の頃は昼寝の時によく使用、高校生から大学生にかけては勉強時にBGMとして、最近は独り暮らしで音がないので、とりあえずヘッドフォンをつけて、だだ流し……という感じです。音楽を聞ける環境は向上しているのに、新しい曲の開拓が滞っているので、そろそろ本腰入れて、またいろんな曲を探していこうかと思っております。もし、将来何かの間違いで五億ぐらいの金が入ったら、デビュー作の作中で出したバンドを実在のものにさせたい……(悪質な中二病)。

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サントラ。という文化にはあまり馴染みがなく、愛着もなく、買ったのはせいぜい30枚から40枚くらいです。ちなみに最近購入したのは『コクリコ坂から』のサントラ。オープニングで流れた歌に度肝を抜かれて、劇場出たその足で買いました。作詞作曲が谷山浩子さんだったので納得。そして『コクリコ坂から』を観たのがバレたので妙にくすぐったいぞ(笑)。

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僕はライブアルバムほどじゃないけどサウンドトラックという存在が大好きなので、たった3枚に絞れるわけがない。ハンス・ジマーの『THE DARK KHIGHT』やニーノ・ロータの『The Godfather』、目黒将司さんの『PERSONA 4』、三枝成彰さんの『Zガンダム』『逆襲のシャア』……etc.etc. I Love Soundtrack.

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これを選ぶにあたって、あまりサウンドトラックって、持っていないとわかりました。映画、ドラマ、ゲーム、アニメ…こうしてみたら、サントラって幅広いんだなあ…。わたしにとっては、物語の世界を思い出させる装置が、サウンドトラック。どんなときも夢見心地にしてくれるみっつです。

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巨大な閃光の中に眩く蒸発してゆく都市、そこにかぶさる物悲しい女声コーラス。突き刺さりました。OPの重厚な歌声。EDの意味深い歌詞の世界観。ヤマト発進の力強い音楽の熱い熱い高揚。すべてがこれまで馴染んできた子ども向けの「TVまんが」とは違っていました。夢中になりました。『宇宙戦艦ヤマト』で僕ははじめて映像作品の音楽を強く意識しました。ああ、そして、艦首波動砲発射までの一連のクルーたちのセリフとせり上がってくるようなSEは最早一編の詩であり、歌です。「エネルギー充填120%!!」


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