編集部ブログ夜の最前線
星海社に合流してから、ひと月ほどが経ちました、丸茂です。
まだ任される仕事が多いわけでもないのに目を回している日々を過ごしていますが、編集部の雰囲気には慣れてきたように感じています。
MacPCも来週には届くとの噂です(現在使用しているWindowsの「Endキー」......もってくれ!)。
しかし......星海社の一員になったにも関わらず、まだ決まっていないものがあります。
星海社ではおなじみ「二つ名」です。
星海社のメンバーは各自「○○エディター」というような愛称があります。
それが決まっていないのは、ひとえにぼくのキャラ立ちが不足しているのが原因ですが......推していくポイントがないか、あらためてぼくのプロフィールを確認してみます。
丸茂は「まるも」と読みます。
なかなか名字の印象が強いようで、大学に入ってから下の名前を呼ばれた覚えがありません。
ですが、星海社には「緑萌」とか「詩悠」とか、印象的な名前のかたが多いので、名前だけでキャラ立ちを狙うのは難しそうです。
ぼくは今年の3月に卒業を控えた大学生です。
早稲田大学の文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系という学科に所属していて、主に文芸批評を勉強してきました。
......という自己紹介に既視感をおぼえたかたがいるかもしれません。
つまり、石川の2学年後輩なのです(学校・学部・学科、ぜんぶ一緒!)。
またキャラ立ちするポイントを見失いました。
新卒で星海社に入るという要素も石川と被っています。
そして、今年度の新人ぼく以外に櫻井がいる......新人としての存在感もすでに半壊。
アイデンティティクライシス!
そんなぼくに、悪魔のささやきがありました......。
ぼくが書いたアダルトVR体験のブログ記事のPV数が比較的多いことがわかり、エロの偉大さをひしひしと噛みしめていたところ。
社長の藤崎から「丸茂くん、もっとアダルトな場所を巡って「アダルトエディター」になればいいんじゃない?」との提案が。
名乗ったあとのぼくの風聞が心配です......。
(また違うアダルトな場所にはぜひ行きたいので、心当たりがあるかたはこちらにリプライください!)
悪魔のささやきがもうひとつ。
こちらのブログ記事を読んだ副社長の太田から、このように言われました。
「「未だ何者でもない丸茂」だなんて、何者かになれるみたいな言い回しで、平林さんは優しいね! ぼくだったら「凡人の丸茂です」って言うよ」
「凡人エディター」......名乗るべきでしょうか。
しかし、自分が何者かであると思い込んでしまうような傲慢さをもたないためにも、戒めとして「凡人」を名乗るのは意味があるように思えます。
いやしかし、ぼくなんて「凡人」を名乗ることすらおこがましい気も......。
明日、「凡人エディター」を名乗るべきか、太田に伺いを立ててみることにします。