編集部ブログ夜の最前線

2017年2月 8日 18:44

FICTIONS新人賞座談会、発表準備進行中です!

昨日は、新書企画の持ち込みを「ジセダイ」元編集長の今井が受けつける様子をTwitterライブで生放送する、「会いに行ける元編集長」のほうで、同期の櫻井ともどもご挨拶させていただきました、丸茂です。

この誇大な宣伝には広報の悪意を感じましたが......しかし、ご視聴くださったみなさん、ありがとうございました!

久方ぶりに企画持ち込みのお電話がありまして、今井はしみじみと喜んでいました(ぼくは終始オドオドしっぱなしでしたが......)。

「ジセダイ」といえば、こちらにぼくのプロフィールも公開しております。

原稿を例のごとくエディター・平林に確認してもらったところ、「おもしろくないね......でもそもそも経歴がおもしろくないから、どうしようもないんだよね」との言を賜わりました。

いまさら傷ついたりはしません。

さて、「会いに行ける元編集長」のほうで「FICTIONS新人賞座談会のほうはどうなの?」とのコメントを視聴者さんよりいただきました。

座談会自体は終了しており、現在、ぼくがその構成記事を「最前線」にアップする準備を進めております。

座談会の内容には、まだ触れられませんが、今回の座談会にはぼくも参加させていただきました。

星海社に合流して間もなかったため、下読みからは参加できなかったのですが、議論の俎上にあげられた作品は読んでの参加でした。

座談会への参加が(アダルトVR体験をのぞいて)星海社に来ての初仕事でしたが、過去の座談会記事は、合流前より読んできました。

よって、新人エディターが非常に丁寧にもてなされること、ささやかながらも覚悟はしておりましたが......その様子は期待せずお待ちいただければ幸いです。

しかし、そんな我が身かわいさはどうでもよく、新人とはいえ、ぼくは既にひとりの編集者です。

責任を負って自分の培ってきた「読み」をご投稿いただいた作品にぶつけるべく、臨ませていただきました。

前回はW受賞作が決定した座談会......はたして今回の結果はどうなるのか!?

「2017年冬 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会」の発表を、いましばらくお待ちください!