編集部ブログ朝の最前線
今週からやりはじめた自主勉強ノートの第2弾です。
私は、何かを身につけたいと思ったら、練習や訓練で五感をフルに使うことが重要だと思っています。
受験勉強や資格のための勉強、外国語の習得などでは、
ただ読んでいるだけ、ただ聞いているだけよりも、積極的に手や口を動かすほうが何倍も早く成果を上げることができます。
これはある程度なんにでもあてはまることだと思っていて、
新しいことに取り組むときは、とりあえずこの方法でやってみるようにしています。
この方法でコピーやリード文がうまく書けるようになるのかはわかりませんが、
なんとなく感覚をつかむことはできるかもしれない、と思ってしばらくやってみようと思っています。
ということで、今日は至道流星さんの『世界創造株式会社1』の帯とカバーの文言について考えてみました。
構成としては、前回の『金の瞳と鉄の剣』のパターンと似ていますね。
文章の波がつかみやすい気がします。
本がお店で平置きされた状態では、タイトルと帯がはじめに目に入りますよね。
なので、帯でぐっと引きつけて、裏側のリード文へ誘導し、最後にはまた帯と同じ文言で締める...
という流れを意識するのは、ちょっとヒントになりそうです。