編集部ブログ昼の最前線
『さやわかの星海社レビュアー騎士団』、第十場の投稿を締切らせて頂きました。
発表は9月8日、第一回騎士號争奪戦もいよいよ終盤戦ですね!
という訳でこんばんは、アシスタントエディター・平林です。
さて、突然ですが、僕と山中先生の二人は年内いっぱいで編集部ブログから卒業することになりました。
要するに、編集者として次のステージに進まなければならない、ということだと理解しております。
しかし、一年あまり担当させて頂いて、お知らせの機能と『最前線』初期における毎日更新のコンテンツとしての機能はは果たしたと思うものの、僕ならではの身のある記事が書けたかというと非常に怪しい。
しかも、最近はアクセスで山中先生に負けているという体たらく。
これまで担当してきて、編集部ブログには愛着もあります。故に、年末までのブログをより有意義にすべく、いくつか自分で自分に宿題を課してみようと思います。
1、広く読まれるエントリを書く
つまり、アクセスやはてなブックマークにつながるような、広く読まれるエントリを書くこと。今のところ、このようなエントリはwebフォントについて紹介した一回のみにとどまっているので、そういうものを提供したい。
2、身になるエントリを書く
一つ目と機能的に重複する部分もあると思うのですが、瞬発力だけでなく、長くその話題を論じる際に参照されるに足るような、定見を持つエントリを書きたいと思います。
3、自分の仕事について書く
つまり、アシスタントとしての仕事だけでなく、これからメインで担当させて頂くタイトルについて、担当編集者として、自分が世に問おうとしている作品はどういうものなのか、言語化してプレゼンする。
まずは、10月刊行予定の森田季節さん『エトランゼのすべて』についてしっかり書いていこうと思います。
4、「行儀の良い企業のブログ」の枠をはみ出す
なにも滅茶苦茶やってやろうというわけではないですが、今まではお行儀が良すぎる面があり、そこが読み物としての面白さを減衰していた所があると思います。きちんと情報を提供しつつ、より面白く、ということも考えていかないといけないと思っています。
5、山中先生に負けないアクセスを! ブクマを!
本気です。
残り4ヶ月あまり、出来る限りいいエントリを書いて、惜しまれながら卒業していきたいものですね。