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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:作品

三国志キャラクター稿遊記(21)

■太史慈(たいしじ)の話

          

三国志には本当に多くの武将達が登場するので名前を覚えるだけで大変な部分もあるかと思います。しかしながら、物語を読み進めて行くと、不思議とするすると先に進みたくなり、名前を忘れてしまった人がいても、なんとなくほって置いてもどんどん物語の先に行く自分がいます。

 

少し前にここで孫一族についてお話しました。2巻では孫家長男の孫策が活躍するのですが、その好敵手として、太志慈(たいしじ)という若くて熱い武将が登場します。

好敵手(こうてきしゅ)と読みますが、なんとも味のある言葉ですね。

敵でありながら、相手の勇と優を認めたという言葉の意味と僕は解釈しています。若いながらもしっかりとした器を持った孫策が太志慈(たいしじ)を家臣として迎える場面に、僕は学ぶところが沢山ありました。

 

太史慈(たいしじ)という好敵手を思案 イラスト 土林誠

 

躍動感や臨場感は、まず理解しないと絵に出来ないので何度も描いた記憶があります。

 

もみ合った状況を読みとく為、文章をそのまま絵に起こして思案。  イラスト 土林誠

 

 


星海社文庫 三国志(二)

(written by 土林誠



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