編集部ブログ夜の最前線

2014年11月10日 17:00

11月新刊ラインナップ、一挙紹介!

広報の築地(@seikaisha_kt)です。

『Fate/stay night』第5話、ちらちら見ながら書きました。
気がつけば11月……! お、俺の誕生月じゃないですか(さりげなく)!
それはいいとして、本日は星海社11月刊ラインナップを一挙、ご紹介です。
待望のアノ続編や、待望の単行本化等々、お待ちかねのタイトルがズラリ。
それでは、どうぞ。

星海社文庫『ジハード6 主よ一握りの憐れみを』

著者:定金伸治 Illustration/えいひ 
定価:1400円(税別)
ISBN:978-4-06-138977-9
発売日:2014年11月10日 *発売日はお住まいの地域によって異なります。

十字軍に完全に包囲された聖都イェルサレム、我を失い、心を幼少期に捕われてしまったエルシード、命の終わりが迫るサラディン……。ヴァレリーはイスラム軍を率い、リチャード獅子心王に乾坤一擲の戦いを挑む。数多の命を散らせ、莫大な費えをもたらし、東西の憎しみを増幅させた聖戦。イエスを捨てた青年は、この巨大な戦いにいかなる幕を引くのか──。奔放な想像力で世界史上の画期を描いた名篇、ここに堂々完結!

遂にシリーズ完結。僕はジハードを読んでいると、その世界観への引き込まれっぷりが半端なく、読後感も含め、全身めちゃくちゃリラックス状態に入ります。必読です。まとまった時間ができたら、是非とも1巻からの一気読み、オススメです。


星海社COMICS『ミス・モノクロームさん』

著者:リヨ キャラクター原案/堀江由衣 
定価:1100円(税別)
ISBN:978-4-06-369519-9
発売日:2014年11月10日 *発売日はお住まいの地域によって異なります。 

見た目はアイドル!? でも中身は天然系アンドロイド──? 声優・堀江由衣のキャラクター原案によって生み出され、アニメ化! グラビア化!! そしてCDデビューに抱き枕化!? と多方面で大活躍中の“ミス・モノクローム”が、ついにフルカラーでコミック化。 漫画オリジナルのキャラクターたちも加わり、今ミス・モノクロームの新たなるステージの幕が開く──!

最前線4ページマンガにて人気を博し、この度、待望の単行本化! そして、特典情報あります! とらのあなさん、COMIC ZINさんの各店頭でご購入頂いた方に、オリジナルイラストカードが付いてきます! 発刊に寄せた編集担当ブログはこちらからどうぞ。


星海社COMICS『アニウッド大通り 2』

著者:記伊孝
定価:650円(税別)
ISBN:978-4-06-369518-2
発売日:2014年11月10日 *発売日はお住まいの地域によって異なります。 

記伊せんせ! このまんが、おかしいです! わたしの好きなものだけでできています! 『少女ファイト』『G戦場ヘヴンズドア』の日本橋ヨヲコ、絶賛!! ガンダム、ファミコン、コロコロコミック……目にする何もかもが子供たちの心を躍らせた昭和50年代、マンガとアニメと悪ガキ仲間が日常のすべてだった主人公・真駒樹貴に訪れたのは、初めての恋──!? アニメが荒々しく熱を放ち続けていた時代の“創作”と“家族”を描く、記伊孝渾身の群像劇、待望の第二巻!!

アニメ監督一家の青春群像劇、単行本第2巻発売! 発刊に寄せた編集担当ブログはこちらからどうぞ。


星海社PIECE『竹画廊絵にっき 2013−2014』

著者:竹
定価:2700円(税別)
ISBN:978-4-06-219243-9
発売日:2014年11月20日 *発売日はお住まいの地域によって異なります。 

《戯言シリーズ》、『刀語』のイラストレーター竹の最新イラスト集四季おりおり色とりどり。きれいな春夏秋冬あつめました。星海社ウェブサイト『最前線』の人気コンテンツ『星海社竹画廊』で紡がれたイラストに新規描き下ろしを加え、全100点以上ものイラストをフルカラーで収録。

お馴染み、最前線でお届け中の『星海社竹画廊』。2013年から現在までの、それはそれは素敵なイラストをお届けします。トータルデザインは、前作に続きもちろん、有馬トモユキ(@tatsdesignさんに手掛けて頂きました。カバーのテーマは「秋」。カバーをめくった表紙も、ため息の出そうな素敵なイラスト。そしてわたくし、実際に印刷している現場を訪ねてきました。この様子も、後日ブログでお届けしますね。


星海社FICTIONS『ダンガンロンパ霧切 3』

著者:北山猛邦 Illustration/小松崎類
定価:1200円(税別)
 ISBN:978-4-06-139906-8
発売日:2014年11月27日 *発売日はお住まいの地域によって異なります。 

時間内にすべての事件を解決するか、あるいは未然に防ぐことができたら君の勝ちだ。だが一つでも解決できない事件があったら君の負け。いかがかね? ノーマンズ・ホテル事件から生還した霧切響子と五月雨結を待ち受けていたのは新たなる“黒の挑戦(デュエル・ノワール)”、難攻不落の「密室十二宮」! 絶体絶命の霧切の前に現れた最後のトリプルゼロクラス探偵・御鏡霊は敵か、味方か!? 原作ゲーム『ダンガンロンパ』のシナリオライター・小高和剛からの直々の指名を受け、「物理の北山」こと本格ミステリーの旗手・北山猛邦が描く超高校級の霧切響子の過去―。これぞ“本格×ダンガンロンパ”。

霧切、待望の続編!! カバーイラスト公開後の反響、すごかった……! 当然ですよね。みなさん、待ってましたものね。そのカバーにも描かれている新たな登場人物、御鏡霊(みかがみれい)。存在そのものが謎のベールに包まれていた少年。すみません、僕はすでに読ませて頂きましたが、「待った甲斐があった」のひと言に尽きます。お楽しみに。


どうです? なかなかすごいラインナップでしょ? 今週から続々と発売していきますので、お楽しみに!
ていうか、12月もすごいんだよね……、あ、すみません、ひとりごとです。
それでは、今日はこのへんで。