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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:夜の最前線

『鎧武ザ・ガイド』発売から2週間がたって……

こんばんは、アシエディの林です。

『仮面ライダー鎧武ザ・ガイド』の発売から約2週間。

発売時は入手困難になりまして大変お騒がせしてしまいましたが、おかげさまでAmazonさんの「映画の特殊撮影」部門においてベストセラー1位になりました!(残念ながら一時的にですが……)

星海社は「特撮誌」においてズブの素人。それにも関わらず信頼して購入してくださった皆様には感謝、感謝です!

こんなに愛される本になるとは、あの時は想像もできなかったなぁ……

 

「YOU! 仮面ライダーは好きかい!?」

2013年の夏。テニミュを観劇した帰り道、後楽園駅で太田さんにこう言われたのが全ての始まりでした。

今にして思えば、特撮の聖地であるトーキョードームの最寄り駅でライダー本の企画がスタートしたことに、運命を感じざるをえないですね。

 

企画がスタートしはじめた頃は、 あの人にも!? こんな人にもインタビューできるの!? ヤッターーーー!!

てな感じで完全に浮かれていました。特にスーツアクターの高岩成二さんへの取材が決まった時は、帰りに叫びながら自転車を爆走させるほど嬉しかった……! だって子どもの時に見ていた『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャレッド様なんですもの。

そして俳優の皆様をはじめ、田﨑監督やスーツアクターの皆様など「仮面ライダー」を支えるクリエイターの方々に取材させていただき、刺激的なお話しを浴びるように聞いた約2ヶ月間は、私の人生の中で最も幸福なひとときでした。

 

そしてハッピー過剰摂取で完全に脳みそがふにゃふにゃになった状態で、編集作業を迎えました。

 

編集作業はまるで深い霧のなかをマラソンしているようでした。

今走ってる方向にゴールはあるよね? よく分かんないけど、とにかく進まなきゃ……と自分に言い聞かせる毎日。でもまぁ案の定、逆送してたりするからさぁ大変。

東映株式会社の皆様に、何度も無茶なお願いをしてしまいました。本書の企画者であるおーちさんには頼りっぱなしな上に、私が未熟なせいで、大変失礼な過ちを何度もしてしまったこともありました。

当時は石に囓りつくつもりで一生懸命取り組んでいたけれど、今冷静になって振り返ると、もっと効率よくやれよ!! と後ろから自分の頭をひっぱたきたいくらい不器用な進行でした。編集部でも、この一冊にかかりっきりで、確実に他の業務を疎かにしていたしね……もう反省点ばっかり!!

だから、最近とにかく行動してトラブルを大きくしてしまう紘汰にすごく共感してしまう今日この頃。すごくわかるけど、「一回落ち着こうか!」って言ってあげたい。

 

校了の直前までドタバタして、最後は凸版印刷さんまで走って持っていった『仮面ライダー鎧武ザ・ガイド』ですが、やり残したことは一片もありません!

スイカに塩をかけると甘みが増すように、『仮面ライダー鎧武ザ・ガイド』を読むことで、本編の『鎧武』をより深く楽しめる、そんな一冊であると自信を持っておすすめできます。

だからこそ、これまでずっと仮面ライダーを見続けてきた人にも、『鎧武』から仮面ライダーを見はじめた人にも、手にとって頂けますと幸いです。

そして最後に、企画者であるおーちさん、ご尽力いただきました全ての方々に改めて感謝申し上げます。

(written by 林 佑実子



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