編集部ブログ夜の最前線

2012年6月22日 03:36

夢売るおおかみプロ・ライジング

みなさんこんばんは。

今宵も夜の最前線のお時間です。

 

今日は、2012年の映画の話を。

 

こないだ、社会人の先輩方(半分ぐらい初対面)とご飯食べてた時に、「今井くんてどんな映画が好きなの?」という話になりました。で、その時ぱっと浮かんだのが、『ダークナイト』、『ピンポン』、『ゆれる』、『アウトレイジ』という4作だったんですね。この4つは、死ぬまで見ると思う。

 

で、せっかくなんでその後なんで好きなのか考えたんですけど、

映画ドシロウトなのでうまく言えないのですが、どうやら、

・強く印象に残る役者さんがいる(時にその人が全体食っちゃってる)

・音楽がよすぎる

というあたりが共通点なんです。

 

『ダークナイト』のヒース・レジャーは言わずもがなですが、『ピンポン』だと大倉孝二さん、『ゆれる』なら香川照之さん、『アウトレイジ』はみんなすごいんですけど、個人的には加瀬亮さんなんですよねコノヤロウ!

 

そんな感じでそれなりに映画は好きなのですが、今年は「今から楽しみ!」な映画が多くて、嬉しいです。

以下に個人的に楽しみにしてる作品をいくつかご紹介!

 

おかみこどもの雨と雪

『時をかける少女』、『サマーウォーズ』があまりにも有名な、細田守監督の最新作。狼と人間とのハーフに生まれた子供たちが繰り広げるファンタジーだそうです。まあ、見ますよね。

 

夢売るふたり

『ゆれる』、『ディア・ドクター』の西川美和監督最新作です。火事ですべてを失った夫婦が、ふたりの夢である1軒の店を持つため選んだ手段は「結婚詐欺」。西川さんの作品て、「やっちゃいけないことをしてしまったとき、人はどうするのか」みたいなことがよく描かれるんですけど、今回も期待できそうです。香川照之さんも出るし。まあ、2回ぐらい見るかもですね。

 

ダークナイト ライジング

これもね、もうね、なんなら初日に見ますよね。『バットマンビギンズ』→『ダークナイト』→『ダークナイトライジング』。これまでで最もダークなバットマンサーガを、クリストファー・ノーランがどのようにまとめるのか注目です。星海社新書編集長の柿内は、「この映画を見るために今生きてる」と言ってました。

 

プロメテウス

リドリー・スコットの最新作!もともとは、『エイリアン』の前日譚として作られた物語らしいです。これはもう、とにかく予告を見て欲しいです。ワクワクします。

 

他にも、山下敦弘監督の『苦役列車』、アメコミヒーローが集まって大暴れする『アヴェンジャーズ』あたりも楽しみですね。

まあ、この時間にブログ書くような生活してて、このうち何本が劇場で見れるんだろうねって話なんですけど。

( ;∀;)

 

とりあえずどれも楽しみ!

僕らも、みなさんに楽しんでもらえるようなもの作れるよう、引き続き精進します。

 

 

 

 

なんて映画の話をしてたら、太田が「リア充にはわからない映画だよ!HAHHAHHA!!」と言いいながら『欲望の翼』を貸してくれました。土日に見て、自分がほんとにリア充なのかどうか、確かめたいと思います。