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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:夜の最前線

校了上手、目指しましょう

今日の冒頭はこれしかないでしょう。

坂本真綾さん、鈴村健一さん、ご結婚本当におめでとうございます!!

 

ご結婚の報告をWebで見て、先ほどまで編集部で太田さんと盛り上がっておりました。アシエディ山中です。

 

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今日は文庫の校了日だったのですが、今回僕は岡村さん(@seikaisha_k_oka)の初校了のお手伝い。

そう、岡村さんもめでたいのです!

 

ちなみに作品は白倉由美さんの『きみを守るためにぼくは夢を見る I』です。

 

本の内容や初校了のあれこれについてはおそらく岡村さんがブログで書くと思うのですが、昨年の12月に『Fate/Zero』1巻を校了してから、いつのまにやら9ヶ月も経過したのか、と初校了に立ち会ってちょっと懐かしい気持ちに。

 

未だに自分の主担当の本はまだ一冊もないわけですが、副担当なりに本日まで14冊の校了に立ち会って、校了作業にも上手い下手というのがあるのだなぁということが最近ちょっと分かってきた気がします。

 

一言でまとめると「二度手間をいかに減らすか」というところに校了作業の上手さが出るのかな、と思っております。

 

再校でつぶせなかったルビの付け間違いなんかはDTP側で二度手間になるし、当然責了(印刷所、DTP側で修正の責任を持ってもらう校了)になるので編集側で最後の確認が出来なくなってしまいます。

また、カバーもデザインが上がってきたタイミングで即座に色校の入稿をするか、校閲を待ってから完全データで入稿するか、このあたりもスケジュールと曜日周り次第で優先順位が変わってきます。優先順位を間違えると二度手間になったりしますね。

実は『ブレイク君コア』の校了作業、宣伝物以外で初めての特殊印刷(箔押し)だったこともあって、二度手間どころか三度手間になってしまったりと、散々な校了作業だったりします……。いろんなところに迷惑かけるわ、スケジュールに余裕無くなるわで、未だに反省しております……スミマセン。

 

いずれにせよ、いかに効率よく、いかに丁寧に、ゲラと色校をやりくりしていくかを体に馴染ませていくことが、上手く校了する第一歩になるのでしょうね。特殊印刷も種類によって作業手順が変わってくることもあるだろうし、こればっかりは現場百回ならぬ校了百回で、数で経験値を溜めるしかなさそうです。

 

というわけで、昨今の責了戻しをいい加減反省しておりまして、再来週に校了日を控えている『ダンガンロンパ/ゼロ(上)』に校了判を叩き付けるべく現在奮戦中。ルビはおそらくほぼ全てやっつけた、はず。

イラスト入るところと1P追い込み入れてるところを間違わなければ多分大丈夫なはずですが、箇所が多いのでちょっと混乱気味。がんばります。

 

細かいところで効率化とかを考えるのが好きな理系脳なので、校了の手順やチェック方法など、今でも毎回ちょっとずつ改善しています。

星海社が10年、20年続く会社になっても日々の手法が連綿と受け継がれるよう、徹底的な効率化を目指したいですね。

 

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そういや岡村さん、初校了のお祝いなににしたのかな。

僕は自転車で築地まで寿司を食いに行きましたが、自分の主担当の本を作ったときにまた築地行きたいですね。築地で僕と握手。

ブログ読み直して寿司屋でフランス人のパイロットと会話したの思い出したよ。



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