編集部ブログ夜の最前線

2017年2月24日 23:13

チョコ何個もらいました?

「新宿のアーチャー」をひいてテンションあがってます、丸茂です。

 

遅まきながら、FGOのイベントでバレンタインを少し楽しみました。

ちなみにリアルな世界のほうで、個人的に今年もらったチョコレートは……ゼロ。

なにか思わないわけではありません。

 

この世にバレンタインなるイベントがあるから、こんな不必要な劣等感を感じねばならぬのだ! ということではありません。

自分の非モテ度合いには慣れ親しんでおります。

 

だからいまさら気にしてないのですが、気にしてないと言うと「強がっちゃって~」とか言ってくる輩がいます。

彼らを猛烈に滅ぼしたい……。

 

 

さて、そんなバレンタイン含め、ハロウィンやクリスマスといった、本来の宗教性から離れて騒ぐイベントが日本にはあります。

バレンタインは製菓企業が仕掛けたという話はよく聞きますが、一体だれが、こんなイベントを仕掛けているんだろう……という話題になると、ぼくの頭をちらつくのが広告代理店という単語です。

 

たとえば、ジブリ映画のクレジットで名前を見かける博報堂。

オリンピック関連のニュースで名前を聞く電通。

 

彼らが、世間の様々なものに関わっているというふわっとした情報が折り重なって、世のなかの流行は、すべて電通や博報堂が暗躍してつくっているんだ! バレンタインやクリスマスでいけ好かない輩がわくのも広告代理店が悪い!……という妄想をしてしまっているのは、ぼくだけかもしれませんが。

しかし、実際に彼らがどんな仕事をしているのか、みなさまはご存じでしょうか?

 

 

その疑問に答える、星海社新書『電通と博報堂はいったい何をしているのか』の刊行が、来月に決定。

刊行記念として、著者である元博報堂の中川淳一郎さんが登壇するイベントが昨日、阿佐ヶ谷LOFT Aさんで開催されました!

いやぁ~すごかったです!!

すごかったとしか言えない感じにすごかった!!

 

それでも、あの場の熱気を少しでも伝えるべく、ただいまぼくと櫻井でイベントレポートを絶賛準備中です!

『電通と博報堂はいったい何をしているのか』の発売とあわせて、期待してお待ちください!