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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:朝の最前線

設計図の作り方

おはようございます。アシスタントエディターの石川(@seikaisha_iskw)です。
pixivを漁っていてめっちゃいい4コマ描く人いるな〜〜と思ったら、ツイ4でFate/mahjong night 聖牌戦争を連載されているサテー(@syatey_12)さんだった。


ここ数日、僕は「台割」を何本か作っていました。
台割ってあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、要するに本の設計図のようなもの。
全体のページ数を決めたら、どのページにどんな内容が来て……というのを表に書き込んでいきます。

 

この作業、正直面倒くさかったんですね。
というのも、まだ形もほとんど見えてない本の構成を1ページ1ページ考えるとか無理だろ……と思っていたので。
以前、とある企画をプレゼン用に考えていたときは、思いついたことをバーっと書き出して整理していく、それで終わりでした。

 

ですが、台割を切りながらのほうが、つまり本になったときの姿をある程度具体的にイメージしながらのほうがはるかに考えやすい、というのが実際に台割を作ってみての収穫です。
「○○に何ページ使うと□□の配分はこのくらい……△△をこっちにずらせばちょうどいいな……ここの空いた2ページはアレに使おう」というように台割を考えていく作業はパズルっぽくて楽しいし、物理的な制限があるおかげではじめて出てくるアイディアもあります。
具体的に本になったときのことをイメージしながら進めるので、明らかにそぐわないようなものや「なんとなく」で残しているだけのアイディアが削がれ、考えの整理もはかどります。

 

上記のプレゼンを台割も含めて改めて考えてみたところ、「脳内の整理でしかない」と言われた企画が「本にしたときの形が見えるようになった」と言ってもらえるようになったりもしました。

 

…………が、それが面白いかどうかはまた別問題なんですよね……。
「本になるイメージがあって、かつ面白い」企画がバンバン出せる日はいつ来るのか……。

(written by 石川 詩悠



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