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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:朝の最前線

色校正

今朝の一言

 

「大好きっす、ボイン!」

 

ジャン・ハボック

『鋼の錬金術師』 荒川弘

 

おはようございます。

アシスタントエディターの岡村です。

 

本日は編集実務(備忘録)の5回目です。

 

前回までは主に本の本文についての話でしたが

今回は本のカラー部分についてのお話です。

本でカラーとなるのは主に、カバー、帯、口絵などです。

DSC02283.JPG

『きみを守るためにぼくは夢をみる I 』カラー 一式

 

これらは

イラストレーターさんがイラストを作成し、

編集者がリード(オビに書かれている文やカバーに記載されているあらすじ、著者さんの略歴など)を考え、

それら素材を受け取ったデザイナーさんがデザインする。

これでカラー部分のデータが完成するわけです。

 

で、その完成したデータを

印刷所で実際に本で使う紙で印刷してもらいます。

 

印刷されたカラーの発色を確認する、これが色校正です。

 

なんでこんなことをするのかといいますと

パソコンの画面上で見るデータの色と実際の紙に印刷された色に差が生まれるからです。

紙にしてみたら想像より色が

明るかったり暗かったり、薄くなっていたり濃くなっていたり、鮮やかだったり鈍かったりするわけです。

それがそのまま本にならないように修正を加えて納得のいくカラーに仕上げることが色校正の目的です。

 

次回は台割について。

お疲れ様でした〜。

(written by 岡村邦寛



本文はここまでです。