こんばんは。アシスタントエディターの阿部です。

今日は、鴎来堂さんによる特別講義が開催されました。

（写真を撮り忘れたので阿部のメモをば。）

言わずもがな、鴎来堂さんは書籍の校正・校閲のスペシャリスト。
いつもお世話になっております！

講師はそのご代表であり、かもめブックスさんのオーナーでもある栁下恭平さん。
星海社では、新人が合流するたびにご講義を行ってくださっています。

今回も有馬・阿部、新人2人のために、
そもそも、校閲とはなんぞや？　校正とはなんぞや？　といった実務をこなす上で
認識しておかなければならないことの整理、

そして編集と校閲、2つの観点から考える仕事術についても
たくさんのお話をいただきました。

校閲とは、人間の処理能力や欲求に反する仕事なのだそう。

体力と身体の限界と闘いながら
責任を持って取り組んでいかなければなりません。

作家さんと作品、そして読者とを繋ぐお仕事のかっこよさに身が引き締まりました。

ありがとうございました！

よーし、頑張るぞ〜。