おはようございます。櫻井です。

弊社社長藤崎から、津堅信之先生の『新版 アニメーション学入門』をもらいました。

アニメーション学というものがあることは知っていたけれど、実際どんなものかしら、と思いながら読みました。

旧版は大学の教科書としても長く利用されているということで、アニメーションの定義からはじまり、国内外での歴史や分類など、学術的でとても濃い内容。

新版にはかなり最近の動向まで加筆されており、すごく勉強になりました。

特に、日本・アメリカ以外のアニメ制作の状況や代表作品などについては、普段なかなか知る機会がないので興味深かったです。

この本に出てくるアニメーション創成期の映像玩具「ゾートロープ」などは、たしか三鷹の森ジブリ美術館に展示されていた気がする…。

また行きたいと思っているので、今度はアニメーション技術についての展示をもっとしっかり見てこよう！