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あの『累 −かさね−』の前日譚を、松浦だるま自ら“小説”として描く『誘 −いざな−』、星海社FICTIONSより12月15日発売決定!

星海社アシスタントエディターの山中です。

 

ようやく、ようやく発表できることになりました!!

今日この日のために、話題沸騰の衝撃作『累』の著者・松浦だるまさん(@darumaymと準備を重ねてきたのです。

 

なんとこの度、松浦だるまさんの小説家デビュー作『誘 −いざな−』を、星海社FICTIONSより発売させて頂くこととなりました!

しかも、『累』の登場人物の中でも、ひときわミステリアスな存在感を放つ“かさねの母”、淵透世こといざなの出生の秘密を書き下ろした、『累』ファンと松浦だるまファンは絶対に見逃せないエピソードによる一冊です!

 

 

本日発売の『累』4巻の巻末に、上記の告知を入れさせて頂きましたので、こちらを読んでからこのブログを読まれた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

なんと、まだあるのです。

今回、このデビュー小説の刊行にあたって、『十角館の館』をはじめとする「館シリーズ」や、『Another』など数々の作品でおなじみの、ミステリー作家・綾辻行人さん(@ayatsujiyukito)に、推薦文を頂くこととなりました……!


『誘(いざな)』に寄せて

漫画『累(かさね)』で話題沸騰(確かに面白い!)の松浦だるま氏だが、このたび小説『誘(いざな)』の原稿を読み、驚きを禁じえなかった。もちろん嬉しい驚きである。漫画家離れした本格的な文章力(と書くと漫画家さん全般に失礼だけれど)で描かれる『累』の前日譚――「誘」の禁断の秘話は、伝奇ミステリとホラーの美味しさをしっかりと兼ね備えつつ、凄絶な“結末”と“未来”に向けて突き進む。お見事、である。       ――綾辻行人

 


激賞です……!
あまりに嬉しすぎて僕と松浦さんがそろって成仏しそうになったのは言うまでもありません。綾辻さん、この度はお忙しいところ本当にありがとうございました……!

 

さて、本作は『累』や松浦さんのファンの方には確実に読んで頂きたい作品ですが、個人的には、是非ともミステリー小説やホラー小説が好きな方にもお手にとって頂きたい一作となりました。

綾辻さんも触れて下さっていますが、編集部に激震が走ったほどの新人離れした筆勢です。失礼な話、担当をさせて頂いた僕自身、最初に冒頭の原稿を読ませて頂くまで(『累』の連載中、ずっと合間を縫って書かれていたのです)、これほど完成された小説が上がってくるとは思ってもみませんでした。ですので、ファンの方はもちろんなのですが、それ以上に、小説が好きで、普段から小説を読み慣れている読書家の皆様にこそ手に取って頂きたい、と思ってしまう一作なのです。

 

下手に語りすぎて、興が削がれてしまってはあまりにもったいないので、今日のところはこのあたりで。どうか『累』を読み返しながら(本日発売の4巻ももちろん買ったうえで!)刊行を楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

続報は、本ブログ、もしくは『最前線』twitterアカウント(@sai_zen_sen)でお知らせさせて頂きますので、今暫くの間お待ち下さい。

『累』の公式アカウント(@kasane_fuchi)も忘れずチェックですよ。

 

松浦だるま衝撃の小説デビュー作『誘 −いざな−』は、12月15日(月)頃、星海社FICTIONSより発売です。

 

ところで、『累』を読んだことがない方は、講談社Webサイト『モアイ』にて、第1話と第2話の試し読みが絶賛公開中ですので、ぜひこちらをご覧下さい。

何度読んでも、驚くほど完成された物語の幕開けです。

 

『誘 −いざな−』

発売:12月15日(月)(※発売日は地域によってことなります)
レーベル:星海社FICTIONS

世俗から隔絶され、過疎に滅びつつある辺境、朱磐村。
伝統と因習に縛られたこの地に、かつて、望まれずして生まれ落ちてしまった“醜き”容貌の少女がいた−−。
「美醜」の本質に迫る衝撃作『累』で、今漫画界を席捲する松浦だるまが放つ、誰もが予想だにしなかった前日譚がここに幕を開ける。
綾辻行人が絶賛する、小説史上に残る「小説家デビュー」作を読撃せよ!



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