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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:昼の最前線

ブックデザインについて勉強してきました!

「デザインのひきだし18」(グラフィック社)刊行記念

祖父江慎さんトークイベント「新しい紙・コズピカとか、他の紙とか、とにかく紙と印刷と造本について話すのだ!」(リンク)

に行ってきました! 

星海社のデザインワークプロデューサーとしていつもお世話になっている津田淳子さん(@tsudajunko)と星海社新書をデザインしてくださっている吉岡秀典さん(@SEP_COW)の師匠にあたる、ブックデザイナー・祖父江慎さんのトークイベントに行ってきました。

ブックデザインのことや、大阪の紙加工会社・ヨシモリ株式会社の冨岡さんを交えて、新しく発売された、これまでにない新しい風合いの金銀ピカピカ紙「コズピカ」の制作秘話などを聞くことができました。

 

 

恥ずかしながらこれまで、ブックデザインや本の作り方や紙の製造工程などを知りませんでした。

最近では、電子書籍化が多くされていて出版の未来はネットなのか!? 本は売れない! と日夜議論がされていますよね。

そういう時代の中、私自身ネット上での文章や文字に慣れてしまっているのを感じます。例えば、文字のフォントは一定のもので、文章はTwitterのように短いといったように……。そうしている内に「もう本じゃなくてネットや電子書籍で読めればいいよね!」と言ってしまう日が来そうで恐いな。と思っています。

 

しかし、本とネット・電子書籍とでは文章から受ける印象が全く違う! 本がやっぱり好きだ! と、今回のイベントに参加することで改めて思いました。

 

それは、一冊の本には、たくさんの人の想いと工程があるからです。

例えば、著者、編集者、校正者、ブックデザイナー、フォントデザイナー、イラストレーター、製紙工場、印刷工場、製本所……。

このように多くの人が携わり、出来上がったものを手にする私という広報などがいて、読者さんの手に届く訳です。また、作られた本はネットのようにすぐに直す事はできません。その緊張感も本とネットの違いですよね。

 

今回はブックデザインナー・祖父江慎さんと紙加工会社の方のお話で、本と紙に対するを感じました。

ブックデザインを通じてこの作品の世界観をもっと目に見える形で伝えたい! 紙と印刷の仕方で本をもっと面白くしたい! という気持ちが伝わってきました。

紙の質感、文字の大きさ、文字の色、印刷の仕方で本の表情は変わるんですね! 

知りませんでした……。今では多くの本が電子書籍化する一方で、印刷技術もまだまだ発展していて、本を手に取る楽しさも増えています。

本の役割は情報そのものの伝達だけではないんですね。

こちらに星海社のデザインに関する想いの記事がありますので、ぜひ見てみてくださいね http://ji-sedai.jp/editor/blog/post_17.html



私はネットや電子書籍で読んだだけで作品のすべてを体験した気持ちになるのはもったいない!と思います。ネットや電子書籍とは違う、本という紙とデザインを感じてもらえたら嬉しいです。 ぜひ、もっと多くの人の想いを感じて、本を手にして作品の世界に入ってもらえたら嬉しいなと思います。

そして本屋さんに行って買うという行為も本の物語の一部ですもんね! 

やっぱり私は本が好き!! 

家にある本に、私にたくさんの読書体験をさせてくれて「ありがとう」と言いたくなりました(*´I`*)

今度印刷所に見学に行くので、すごく楽しみになりました! また、新しい発見があるんだろうな〜! そのレポートもみなさんお楽しみに。

素敵な読書を♥

 




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