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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:昼の最前線

『マジオペ』告知解禁&西安行ってきました&対談予告

お知らせでも告知させていただきましたが、『ガンパレード・マーチ』等で知られるゲームデザイナー・芝村裕吏さん初の書き下ろし長編小説『マージナル・オペレーション』を星海社FICTIONSより刊行させていただくことになりました。

刊行は2月を予定しております。

さまざまな「戦い」を描いてきた芝村さんが選んだ新たな戦場は中央アジア。そして主人公は30歳のニート!?

というわけで、ご期待いただけましたら幸いです。

 

 

さて、私事ですがこの連休で中国は西安に行ってきました。

西安といえば秦の都・咸陽であり、前漢や唐の都・長安であります(実際の場所は少しずつずれますが)。

要するに、中国古代史を修めたものとして垂涎の地であります。

今回は短期間であり、茂陵(前漢の武帝の陵)や陽陵(前漢の景帝の陵)には行けませんでしたが、色々写真を載っけてみようと思います、はい。

 

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まずはテレビでもよく見る兵馬俑。くそでかい。そして未だに発掘は終わってません。

 

 

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間近で見てはしゃぐ日本人。

 

 

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兵馬俑博物館で出来の悪い図録(しかも高い)を買うと、館長がサインしてくれます。この館長、井戸を掘っていて兵馬俑を発見した6人の農民のうちの1人。

もう70代後半なので、これを逃すと……と思い買ってしまった。

 

 

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始皇帝陵はただの山にしか見えませんが、一応周囲も含めて整備されてます。ワタクシ、母方は秦氏なので、しっかりお参りしてきました(秦氏は始皇帝の子孫なのです)。

あと、市内には「奇貨置くべし」で有名な始皇帝のお父さん・荘襄王の墓もあるんですが、放置された上、半分削り取られております。車からも見えたので「あれ、荘襄王の墓ですよね」とガイドさんに言うも「だたの山です」……おい、あんたガイドやろ。

 

 

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さて、お次は半坡博物館。有名な彩陶ですね。人面魚身の神様(?)で、白川静先生は「禹」だと言っておられますが、まあ根拠は乏しいかなーと。

ともあれ、いい顔してます。プルプルしてるように見えるのもいいね!

 

 

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半坡遺跡からは、文字のプレ段階にあるとされる記号が書かれた土器もいっぱい出土しております。

于省吾先生という大学者(故人)が研究して何やら色々書いてましたが忘れました。今見ると、上から二段目の右二つ、よくゲラに書いてある記号と一緒だ……(何かを確認したのだろうか)。

そして、郭沫若が書いた題辞は、建物が改装された時に取り外され、しばらくは別に飾ってあったはずですが、僕が行った時は見当たらなくなってた……。

因みに、この博物館は人気がなくてガラガラです。

 

 

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昔取った杵柄で、片言の中国語を駆使してタクシーを捕まえ、たどり着いたのは街の南のほうにある大雁塔。三蔵法師縁の地です。

この塔、別料金を払って上まで登ったけど特に何があるわけでもなく……。

 

 

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まあ折角上まで登ったし、写真でも取るかと思ったのだが、空気が汚くて古い写真みたいになった……。

 

 

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クリスマスでにぎわう夜の街。800万都市の若者たちが、繁華街に密集して車道壊滅。屋台がいっぱい出てたけど、お腹壊すのが恐ろしいので遠慮しといた。

街に繰り出している若者たちは、屋台で買い食いしたりするくらいで、他に何をするでもなくとにかく人ごみを形成して流れている。ケンタッキーとかマックとかdico'sみたいな人気ファーストフード店に人はまばらで、とにかく、くそ寒い中外を歩いている。

もしかしたら、そうしなければならない法律とかがあるのかも知れない。なので、僕も歩いてきた。寒かった。

 

 

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屋台では食べませんでしたが、餃子は食べました。基本蒸し餃子で、結構種類が豊富。これはクルミの餃子。形もそれらしくしてある。

 

 

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回族街が一番いい感じだった。延々と土産物屋バッタものを売る店が並んでいて、結構夜遅くまでやっている。

右側の壁は清真大寺という、古いイスラム寺院。路地を彷徨うのは楽しい。

 

 

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というわけで、慌ただしかったけど楽しい旅でした。

買ったお土産は、金額的に8割以上が本(ろくな土産物がないとも言う)。銭穆の著作集が日本で買う半額くらいだったので必要なところだけ買ったのだけど、これが重かったw

次は香港とか上海みたいな都会に行こうかなー。

 

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明日の予告。

ついに明日で毎日更新からは卒業!

というわけで、やっちゃいます……平林×山中、BLじゃなくて対談!

僕のエントリで前半を、山中先生のエントリで後半をお届けする感じで、有終の美を飾ろうと思います。

お楽しみに!

(written by 平林緑萌



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