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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:昼の最前線

原稿を読むということ

好きな和菓子は干菓子全般!

砂糖の塊なのに上質な感じが大いなるカモフラージュ効果を生んでいて、

沢山食べても心が痛まないぜ!!

 

星海社も稼働から8ヶ月が過ぎ、1年目の3分の2が終わりました。

そして、2年目に出版されるであろう原稿も続々といただいております。

 

この週末はそれらの原稿を読みながらルビ指定を入れたりしていたのですが、読めば読むほど「原稿を読む」ってのはどういうことなのか考え込んでまったりする訳です。

勿論、今までに自分が蓄えてきた知識や、編集者として培ってきた乏しいスキルを総動員して読むわけですが、「果たしてこういう読み方でいいのか」と時に考え込んでしまったりも。

編集者として未熟なのは認めざるを得ないところですが(それはこんなところで開陳していいのか問題は置いといて)、それでも一冊の本として世に問うからには、なにがしかの「定見」を持たなきゃいけないだろうなぁとも思うわけです。たとえ副担当でも。

勿論、原稿になるまでには太田さんと著者さんの間で打ち合わせが繰り返されているわけで、原稿の中からそれを見つけ出すのが僕の仕事なんだろうな、と。

 

翻って考えると、自分が一から企画を起こす場合、定見がないというのはすなわち企画の核がないのと同じじゃないのか、と。

そう考えると実に重い。

でも、重ければ重いほど、「定見」を貫き通して一冊の本を世に問う時の喜びは大きいんだろうなぁと思いつつ、今日も企画書を書いております。

……これで太田さんを突破するぞ!

(written by 平林緑萌



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