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まず、代表作が5つくらいしかありません。なので単に作品紹介、という感じですが………。絵で生計を立て始めてもう20年ですから、少ないですね。イラストレーターとしての仕事は、画集にまとまるのに10年くらいかかったりしますし、仕方ないのですが………。

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著作が十作ちょいしかないので、何とびっくり、約五十パーセントの確率で代表作になってしまいます。まあ、そこは軽くスルーしておきますが、「最前線セレクション」という優しいコラムの中で真剣に書いても、まっすぐ正しく伝わるかは疑問ですね。お菓子みたいに甘く偽装したwebデザインの、なのに文章だけは露骨に真面目というコーナーで代表作を挙げますと、どうしても企画テイストが先立ちます。なので今回は、「誰もが納得する、割とベタなセレクト」から一歩も出ないものにしました。

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編集者が「代表作」を選ぶというのも変な話なのだけれど、もう乗りかかった船なので! しかし僕の場合は編集者としての活動があまりにも多方面に渡るのでセレクトが本当に難しい。結局は王道作品しか選べなかった……。次は“裏”代表作を選びたい。

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この質問に回答するため、自分の著作をAmazonで検索しているうちに、臓腑をえぐられるような気持ちになりました。Amazonのレビュー、星の数で評判がわかるようになってるじゃないですか。あれが視界に入ると、嫌な汗がにじんできて、胃液がこみあげてくるんです。それはさておき、せっかくだからマニアックなものを二つ入れておきました。書き終えてからおもいだしたけど、『とるこ日記』とか入れれば良かったかも。いや、やっぱり入れなくて正解か。読者に不毛な時間をあたえるだけなので。

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僕の代表作を自分で挙げるのは恥ずかしいので、「ゲーム」ではなく「書籍」に絞って、5つ挙げた。こうやって見てみると、いろいろ書いてますね。最近、しばらく執筆をさぼっていたが、いま現在、3冊進めておりますので、いつになるかわかりませんが(こら)、ぜひ楽しみにお待ちください。文章を書くのは好きだし、楽しいんだけど、専業プロじゃないから、なかなか進まないんですよね。という言い訳はこのへんで。ではどうぞ。


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