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衛宮切嗣(えみやきりつぐ)

衛宮切嗣(えみやきりつぐ)

アインツベルンに雇われた"魔術師殺し"

自らが信じる正義のために魔術師達を断罪し続けている暗殺者。
本来魔術師同士の戦いとは魔術師としてのプライドを遵守して行われるものであり、永く続く家系の中で磨き上げてきた魔術を駆使して戦うことを由とするが、切嗣は重火器や爆発物を主な殺戮の手段に用いるため、常道の魔術師からは手段を選ばぬ外道として忌み嫌われている。
始まりの御三家・アインツベルン家に取り入り、妻のアイリスフィールの協力のもと、長年の宿願成就のため聖杯を狙う。

キーワード:トンプソンセンター・コンテンダー

普段は特別にカスタマイズした重火器を用いて魔術師を狩る““魔術師殺し”の衛宮切嗣が、“魔術師”として戦いに挑む際の『礼装』。
中折れ式の薬室に.30-06スプリングフィールド弾を装填できるように改造されたこの銃から、切嗣の骨を弾頭に封じた“魔弾”を撃ち出すとき、この銃は真の驚異を発揮する。