インタビューというより、おしゃべり。担当は「ほぼ日」奥野です。
- 定価: 1,800円(税別)
- ISBN: 978-4-06-519942-8
- 発売日: 2020年04月26日
- サイズ: A5変形判
有名無名を問わず、「とにかくおもしろい人」だけを約15年間に渡ってインタビューを行ってきた、ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)の奥野武範さん。「ひとつでも聞きたいことがあれば、すぐにでも会いにいく」という奥野さんのインタビューは、しばしばその場で脱線し、思いもよらない素敵な終着点にたどり着いたものばかりです。本書は、そんなほぼ日・奥野さんが総勢300名以上に伺ったインタビューのなかから、選りすぐりの13本を収録した一冊です。どのお話も、いい意味で「不要不急」。だけど、頭抜けておもしろい13の「おしゃべりのようなインタビュー」を、どうぞお楽しみください。(編集担当・築地教介)
装丁:大島依提亜
装画:西山寛紀
【収録インタビュー】
・柄本明(俳優)
・吉田勝次(洞窟探検家)
・鈴木金太郎(自転車販売・修理業)
・山口晃(画家)
・巴山将来(友人)
・原一男(映画監督)
・山崎努(俳優)
・Nさん夫妻(会社員と主婦)
・佐々木昭一郎(映像作家)
・ピエール・バルー(詩人・歌手・俳優)
・窪塚洋介(俳優・アーティスト)
・坪井善明(政治学者・早稲田大学名誉教授)
【あとがきにかえて】
「ほぼ日・奥野武範さんに、古賀史健さんが聞いた「インタビュー」について。」
編集者コメント
60年間も自転車のパンクを修理し続けた無名の鉄人、かつて一世風靡したドラマで「キング」と呼ばれていた俳優……など、これほど不揃いなインタビュー集、見たことない!
星海社・築地