遙か凍土のカナン4 未だ見ぬ楽土
- 星海社FICTIONS
- 定価: 1,200円(税別)
- ISBN: 978-4-06-139908-2
- 発売日: 2014年12月15日
- サイズ: B6判
新田良造元騎兵大尉とコサックの姫君・レナ、そしてユダヤ騎兵グレンは、足かけ一年に渡るユーラシア横断の旅路の末、遂にロシアの地に到達した。 しかし、旅はまだ終わりではない。失脚将軍アレクセイ・クロバトキンの指南を受け、レナの“飼い主”ナボコフ氏に「挨拶」を済ませた良造たちは、シベリア鉄道に乗り、東ヘと向かう。長き鉄路の先に、楽土を築くために……。 舞台はいよいよ、シベリアへ。
芝村裕吏・しずまよしのりのタッグが贈る大陸冒険浪漫譚──建国篇、ここに開幕!
編集者コメント
第二部開幕! 表紙の雰囲気がこれまでと変わっていますが、ストーリーもいよいよ建国に向けて進んでいきますぞ。今回は、おっさんの挿絵満載なのも見所。しずま画伯のおっさん絵が見られるのは『はるカナ』だけ!!!(かすれ声で)
星海社・平林