New 2011年09月21日(水) 掲載開始!
第4回
- 掲載期間
- 2011/09/21(水)〜
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あらすじ
超一流の高校生ばかりを集めた「私立希望ヶ峰学園」で繰り広げられる生徒同士の連続殺人と生死を賭けた"学級裁判"をテーマに、論理のアクロバットが炸裂する推理ゲーム『ダンガンロンパ』。ファミ通 AWARDS 2010で「ルーキー大賞」を受賞するなど、瞬く間にミステリファン、ゲームファンを沸騰させたこの傑作ゲームの"前日譚"を、担当シナリオライター・小高和剛が書き下ろした小説、『ダンガンロンパ/ゼロ』の星海社FICTIONS化が決定!
担当イラストレーターは、ゲームでも熱筆を奮った気鋭のイラストレーター・小松崎類。新たなマスターピースの誕生を目撃せよ!!
メッセージ
小高和剛(著者)
お陰さまで「ダンガンロンパ」が小説になりました。
その名も「ダンガンロンパ/ゼロ」という斬新極まりないタイトルです。
タイトルからは想像もつかないと思いますが、なんとダンガンロンパの前日譚を描いた作品です!
星海社さんにはダンガンロンパ発売直後に声を掛けて頂いて、そこから張り切って書かせて頂いて、張り切り過ぎて予定外の上下巻ボリュームになってしまいました。
今回、メインキャラは小説版のオリジナルキャラクター達ですが、ゲームにも出てきた、あのキャラや、このキャラ、まさかのアイツまで登場して活躍してくれます。
ゲーム本編ではおよそ使えないような色んな超高校級も登場しますので、お楽しみに!
小松崎 類(Illustrator)
ついに「ダンガンロンパ」が小説に。
ゲームに引き続き、本作でもキャラクターデザインとイラストを担当させて頂きました。
一足先に読ませていただきましたが、「ダンガンロンパ/ゼロ」は「ダンガンロンパ」の前日譚を描いているということもありゲームとはまた違ったテイストの物語が楽しめると思います。
但し「ダンガンロンパ」の醍醐味というか畳み掛ける様な展開は損なわず、よりスリリングな仕上がりになっています。
本作ではゲームの登場人物も少し登場しますがメインはオリジナルキャラクターなので、新規でデザインを起こしています。
ゲームのキャラとは違うタイプの設定のキャラクターが多かったので非常に新鮮で、楽しんでデザインできました。
そして小説では珍しいかと思いますが、個々のデザイン画を特別にページを作って載せて頂くのでこちらも是非ご覧頂きたいです。
本業そっちのけで精魂こめて描き上げたのでご期待ください!
太田克史(最前線編集長)
ヤバすぎる作品が誕生した! この瞬間を見逃すな!
美しく、そして楽しい論理(ロジック)の連なり......。2010年末に突如ミステリシーンの最前線に現れたゲーム『ダンガンロンパ』は、紛う事なき傑作だった。
この衝撃に反応できない「太田克史」は、太田克史じゃない。
速攻で連絡を取ってめぐりあえた、小高和剛、そして小松崎類というまばゆい、新しい才能。
彼らとタッグを組み、単なるノベライズではない、『ダンガンロンパ』公式の"前日譚"『ダンガンロンパ/ゼロ』を編集者として担当できる喜びを今噛みしめています。
しかも上下刊の大ボリューム......。
あえて言います。『ダンガンロンパ/ゼロ』(上・下)は必読の傑作です。刊行予定の9月、10月をお楽しみに!
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