■黄巾賊-こうきんぞく-
土林です。初頭の戦いで出てくる黄巾賊-こうきんぞく-。張角(ちょうかく)を筆頭に、張梁(ちゅうりょう) 張宝(ちょうほう)の2人の個性的な弟を率いた勢力の大きな民を苦しめる賊グループです。この3人との戦いを機に、義兄弟の活躍が物語として少しづつ進行していきます。張角(ちょうかく)、張梁(ちょうりょう)、張宝(ちょうほう)の戦場戦略は実に個性あふれています。三国志を読んでみた文章から陣形を思い描きメモをしてみました。
黄巾賊との戦い図解イメージ/張角 張梁 張宝を思案する。イラスト 土林誠
星海社文庫 三国志(一)