編集部ブログ夜の最前線

2011年11月 7日 23:24

ufotable party&アニメ文庫上映会に参加してきた!

先日の土曜日、早稲田大学の学祭で行われた『ufotable party』を見に行ってきました。

 

若干遅れての入場だったのですが、入ってすぐに気づく、大きな階段教室の半分を埋め尽くす人、人、人……。ufotableのハイクオリティアニメーションの制作の秘密に迫る、というようなピンポイントな内容だったこともあって、おそらく相当濃いファンのためのイベントだと思っていたわけですが、さすがufotableさんと思ってしまうような人気ぶりにいきなり圧倒されてしまいました。

 

で、太田さん(@FAUST_editor_J)も当然来ていたので並んで見ていたのですが、プレゼンテーション用の映像を交えての近藤さん(@hikaruufo)、寺尾さん(@terraon)、平尾さんの話がかなり面白く、随分集中して聞き入ってしまったように思います。

 

『Fate/Zero』第五話のバーサーカーの剣戟シーンの解説は見応えも聞き応えも抜群の内容でしたね。

 

またアニメ文庫の話も面白く、『ギョ』は僕も劇場で観たかったなぁと後悔してしまいました……。

桜の温度』はいまのところパッケージになる予定もないとのことだったので、劇場での再放映を期待して待つことになりそうです。

 

そんなアニメ文庫、残りの二作品である『百合星人ナオコサン』と『みのりスクランブル!』の上映&舞台挨拶がちょうど同日にテアトル新宿で行われるとのことで、折角だからハシゴや! と早稲田から自転車をキコキコと漕いで一路新宿へ。

そしてチケットを買って、ビックカメラで買い物を済ませて、ケンタッキーフライドチキンで腹ごしらえも完了、いざ劇場へ、と向かったらまた太田さんがいるじゃないですか……。なぜ僕はわざわざ土曜日に上司とほぼ半日一緒にすごしているのでしょうか……。

 

それはさておき、肝心のアニメ文庫ですが、ufotableさんスゲェや……! と思わず唸りたくなる凄まじいクオリティでした。

 

『ナオコサン』のEDは近藤さん絶賛だったので見る前から半端なく期待値が高まっていたのですが、期待を裏切らないハイクオリティ! 光の表現やひるがえるポニーテールやetc...、何度でも見たくなる、永遠を瞬間に切り取ったような映像美でした。またEDだけじゃなくて本編も冒頭数分間から一気に引き込まれてしまいますよ。あのメー○ェっぽいやつの飛行シーンはズルイぐらい凄い……。

 

同時上映の『みのりスクランブル!』も兎に角動く動く、アニメの根源的な楽しさを呼び覚ましてくれるような気持ちのいい作品で、見終わった後の爽快感がヤバイ! こんなに動きの気持ちいいアニメーションを見たのって一体いつ以来だろう、と思えるほど「アニメーション」そのものを感じられる快作でした。

 

というわけで土曜日はどっぷりufotable三昧でしたね。

久しぶりに休みらしい休みで楽しかったなぁ。

 

ちなみにアニメ文庫上映会、11月11日(金)までの上映で、来場者には「「百合星人ナオコサン」「みのりスクランブル!」複製原画セット」がプレゼントされるとのことです。僕ももらいましたが、ufotable謹製のカット袋に入っててプレミアム感高いですよ…!

今週いっぱいのチャンスですのでお忘れ無く〜。

 

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