編集部ブログ夜の最前線

2015年6月12日 20:20

PVをめぐる争いと仕事の言葉

こんばんは。ブラックエディター大里(@seikaisha_ost)です。


同期の石川(@seikaisha_iskw )から唐突にブログのPV数をめぐる争いを仕掛けられて動揺しています…。
しかも宣戦布告と同時に『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』のPVを題材にしてきましたね。
汚いなさすが石川きたない…!

(一方、そんな石川のブログにも律儀にリンクを貼る大里)


さて、実は僕が星海社に合流してそろそろ1ヶ月が経過しました。
早いですね。

星海社で働きはじめた直後は、まず専門用語・業界用語が全くわからなくて戸惑いました。

 

藤崎(@seikaishatf )「林さん、オナキンのチンビラどうなってる?」


林(@seikaisha_miko)「築地さんと進めてます!」


大里(オナキンの…? チンビラ…?)


こんな感じでした。
上記の会話は6/11に発売になった『女の友情と筋肉』2巻の陳列ビラの話をされていたときのものです。
完成したものがこれですね。

 

僕の前職の映像の仕事でも、同じく業界用語というものがありました。


撮影現場では「そこの椅子、バレてるからわらって」なんて言われます。
これは「そこの椅子が(撮影対象じゃないのに)カメラの画角に入り込んじゃっているから片付けて」という意味です。


普通に「邪魔な椅子が写ってるから片付けて」って言えばいいのにって思いますか?

でも、仕事をスムーズに進めていくためには現場で使われている色々な言葉を覚えることが絶対に必要なんです。自分が合わせる方がいい。


おそらく、特定の言葉が通じるかどうかで自分と同じ種類の人間か、違う種類の人間かを見分けているようなところもあるんじゃないでしょうか。

編集者の仕事について僕はまだまだ知らないことばかりですが、知らないことはその都度調べたり人に訊いたりしながら早く身に付けていきたいですね。

 

言葉の通じない人間とは絶対に円滑な仕事はできないでしょうから!